家庭用脱毛器って、本当に効果あるの?医療脱毛と比べてどうなの?使い続けたら、どれくらい毛が薄くなる?
こういった疑問に、家庭用脱毛器を5年間ガチで使ってきた立場から“全部正直に”お伝えします。
私はこれまで、
✔ 足
✔ 脇
✔ VIO
✔ お尻(Oライン)
✔ 腕
✔ ヒゲ
を家庭用脱毛器だけで脱毛してきました。
途中で医療脱毛も経験し、両方のメリット・デメリットを比較できる立場にあります。
結論から言うと、
家庭用脱毛器は正しく使えば普通に効果が出る。ただし、医療脱毛とは役割が違う。
この“違い”さえ理解していれば、家庭用脱毛器でも永久減毛レベルの仕上がりは狙えます。
この記事では、実体験に基づくリアルな経過・写真・口コミ・使い勝手など、家庭用脱毛器を購入前に知りたい情報をすべてまとめました。
髭・VIO脱毛を攻めたいならトリアのレーザー脱毛器がおすすめ!
家庭用脱毛器で全身脱毛するならケノン!
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動画でも、家庭用脱毛器の効果・経過を紹介しています!
① とにかく“面倒くさい”(最大のデメリット)
家庭用脱毛器を使い始めた人の多くが経験するのが、この 「面倒くさい問題」です。
家庭用脱毛器は医療脱毛のように誰かが照射してくれるわけではなく、全身を自分で照射し続ける必要があります。
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太もも → 表も裏も
-
脚 → すね・ふくらはぎ
-
腕 → 表・裏
-
脇 → 当て角度が難しい
-
VIO → 鏡を使う必要あり
このように、部位が増えれば増えるほど負担が増します。特に VIOは姿勢も複雑で照射範囲も見えにくいため、精神的にかなり疲れます。
ぶっちゃけるある程度効果が出てくると「今日は脱毛したくないな…」「また30分かかるのか…」という気持ちが湧いてきます。モチベーションがあるのは、最初の1〜3ヶ月ほどです。
家庭用脱毛器の挫折率が高い理由の8割は、この“面倒くささ”にあります。とは言っても、挫折がくるのも効果が出た後なので、そこまで心配ありません!

セルフ脱毛するにも、丁寧に照射すれば最低でもそれくらいかかると理解しておきましょう!
キヨキヨ
② 効果の実感までに時間がかかる(即効性はない)
家庭用脱毛器で期待しがちな誤解は、「2〜3回でほぼツルツル!」という即効性の幻想です。家庭用脱毛器はほとんど全て「光脱毛」なので、実際はそんなに甘くありません。
▼ 一般的な効果実感の目安
-
3回目〜5回目:毛質の変化・成長速度の低下を感じる
-
6〜10回目:剃毛頻度が大きく減る
-
10回目以降:部位によってはほぼ自己処理不要に
つまり、ある程度の根気と継続が必要です。
医療脱毛なら2〜3回で毛量が減る部位でも、家庭用脱毛器だと「ゆっくり・じわじわ」と進むイメージ。
「すぐツルツルになりたい」「3ヶ月で終わらせたい」「お金はあるから早く終わらせたい」という人は医療脱毛のほうが適しています。
③ 痛みが強い部位がある(VIO・脇・男性ヒゲ)
家庭用脱毛器は「痛くない」というイメージを持たれがちですが、高出力で照射した場合は普通に痛いです。
特に痛みが強いのはこの部位:
-
VIO(特にIライン・Oライン):毛が太く密度が高いため強烈
-
脇:毛が硬い+毛根が深いので痛い
-
男性のヒゲ:光脱毛だとほとんど効かないうえ痛みは強め
高出力で照射すると、
-
パチッという衝撃
-
痛みが奥に響く
-
毛が焼ける匂い
などがあり、最初はビビります。
照射前の冷却や麻酔クリームで痛みを軽減できますが、それでもVIOは経験者の多くが「一番痛かった」と答える部位です。
もちろん、医療脱毛の方が髭もVIOも痛いです!

④ 部位によっては“照射ムラ”が起きやすい
家庭用脱毛器は、医療レーザーと違いセルフで行うものなので、使い方によって仕上がりが大きく変わります。
特にムラが出やすいのは、
-
Oライン(角度が見えない)
-
Iライン(皮膚が重なる)
-
膝(立体的で照射しにくい)
-
腕の裏側(角度が難しい)
鏡を使わず“勘で照射”すると、一部分だけ濃く残る、ということも普通に起きます。
医療脱毛の場合は技術者が均一に照射してくれますが、家庭用脱毛器は完全に自己責任です。(医療脱毛も、実際は技術が高いわけではないのでムラはある程度出ます。)
こちらはトリアで髭脱毛をセルフで10回した画像です。ムラは出ていますが、毛は剃ってしまえば気になりません。

トリア髭脱毛10回目
⑤ 安価な脱毛器は壊れやすく、火傷リスクもある
ネット上には3〜5万円台の脱毛器が溢れていますが、5年間で30台以上レビューしてきた結論は明確です。
「安い脱毛器は本当に壊れやすい」(特に、中華製)
実際に起きた問題:
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数ヶ月で照射されなくなる
-
熱がこもって停止する
-
冷却不足で熱い
-
肌に当てた瞬間チクッと痛む(光が不安定)
-
出力が弱くて結局効果が出ない
さらに危険なのは、火傷リスク。
安価製品は冷却ファンが弱かったり、本体が熱を持ちやすため、肌が赤く腫れたり、水ぶくれになるケースも報告されています。
家庭用脱毛器といっても、肌に光を強く当てる機械なので、安全面は絶対に無視できません。

⑥ 男性の“濃いヒゲ”にはほぼ効かない(例外はトリアのみ)
男性の濃い青ヒゲを家庭用の光脱毛器で脱毛しようと思っても、効果はほぼ期待できません。
理由は単純で、
光脱毛(IPL)はヒゲの深さ・太さにパワー不足だから。
唯一の例外はレーザー式の トリア。これは家庭用でありながらガチのレーザーなので、ヒゲにも効果があります。
ただし、
-
医療脱毛のように痛い
-
照射範囲が狭い
-
時間がかかる
というデメリットもあるため、「絶対にヒゲをなくしたい」なら医療脱毛のほうが効率的です。とは言っても、トリアは医療脱毛経験者にも人気が高い最強な脱毛器なのでおすすめです!
トリアで脱毛してもまた毛が生えてくる…?? 髭・脇・VIO に3年間使ったリアルな経過と効果的な使い方とは?【感想・口コミまとめ】

トリアレーザー脱毛器
⑦ 出力を上げないと効果が出ない → だからこそ難しい
家庭用脱毛器は安全性のため出力が低めですが、VIO・脇・男性のムダ毛には高レベル照射が必須です。
しかし、レベルを上げると:
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痛みが強い
-
冷却時間が増える
-
火傷のリスクが高まる
という負担も増え、結果として継続が大変になります。
「足だけ薄くなれば満足」「腕だけなら低レベルでもなんとかなる」
という人に比べ、全身をしっかり脱毛したい人ほど苦労しやすいのが家庭用脱毛器です。
キヨキヨ
家庭用脱毛器のメリットとは?コスパが最強すぎる!
家庭用脱毛器を5年間使用してきて感じたのは、“家庭用脱毛器の最大の魅力は、コスパと自由度の高さにある”ことです。
医療脱毛もサロン脱毛も経験してきた立場から比較すると、家庭用脱毛器には「使った人だけが分かるメリット」が非常に多く存在します。
ここでは、購入前に必ず知っておくべきメリットを“深掘りして”解説します。
① 圧倒的なコスパ —— 1台買えば「全身脱毛が永遠に無料」
家庭用脱毛器の最大のメリットは コストパフォーマンスの異常な高さ です。
医療脱毛の全身プランは通常5回で20〜35万円。VIO込みだと30〜40万円以上することも珍しくありません。髭を加えると、さらに費用がかかります。また、5回では医療脱毛でも終わりません。
一方、高性能な家庭用脱毛器は 8〜10万円。しかも 家族共有OK、何年でも使用可能、照射回数もほぼ無制限(カートリッジ式の場合は交換可能)。
つまり、
■ 医療脱毛:1回脱毛するたびにコストが発生
■ 家庭用脱毛器:使えば使うほど1回あたりのコストが下がる
この圧倒的な差が、家庭用脱毛器が選ばれ続ける理由です。
▼ コスパ例
仮にケノン(約8万円)を買って、
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足
-
脇
-
腕
-
VIO
を全て照射した場合、医療脱毛であれば 15万円〜50万円 の価値になります。
家庭用脱毛器は「最初の購入費用だけ」でそれをまかなえてしまう。これほどコスパの良い美容機器は滅多にありません。
家庭用脱毛器で全身脱毛するならケノン!
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ケノン脱毛器のレベル調整
② 好きなタイミングで脱毛できる —— 自分の“都合”で完結する自由度
脱毛サロンやクリニックは、
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予約が取れない
-
行くのが面倒
-
交通費・移動時間がかかる
というデメリットがあります。しかし家庭用脱毛器は、
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深夜
-
早朝
-
思い立った瞬間
いつでも照射可能。
たとえば、「明日友達と旅行。今日だけVラインを整えたい」「夏前に急いで腕だけ仕上げたい」といった場面にもすぐ対応できます。
忙しい社会人・子育て中の人・学生にも最高の選択肢。になります。
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1日仕事で疲れていても“夜10分”だけできる
-
予約のストレスがゼロ
-
セルフケアなので周りの目を気にしない
脱毛は意外と心理的なハードルが高いので、「行かなくていい」というのは想像以上のメリットです。
③ 誰にも見られずVIOを脱毛できる —— これが最大の心理的メリット
VIO脱毛は、脱毛に興味がある人の中でも特に「恥ずかしい」と感じやすい部位です。
医療脱毛だと、
-
パンツを下ろす
-
スタッフさんに見られる
-
体勢も恥ずかしい
という心理的ハードルが非常に高い。しかし、家庭用脱毛器なら、
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誰にも見られない
-
自宅でこっそり
-
時間をかけて丁寧にできる
特に男性はVIOの毛について悩む人が多いので、「見られるのが無理」という理由だけで医療脱毛を諦めるケースもあります。
家庭用脱毛器はそれを完全に解消してくれます。
キヨキヨ
④ 毛周期を気にせず使える —— 医療より柔軟性が高い
医療脱毛は「毛周期に合わせないと効果が下がる」ため、
-
1〜2ヶ月に1回
-
次回予約は○月○日以降
というルールがあります。
しかし家庭用脱毛器は、
■ 毛が気になった時に照射
■ 数日置きでも、2週間置きでもOK
■ 再脱毛したい部位だけ個別に対応できる
という圧倒的な自由さがあります。
毛周期は全ての毛が揃っているわけではないので、むしろ こまめに照射できる家庭用は理にかなっている と言えます。
⑤ 医療脱毛の“仕上げ・生え残り対策”に最強
医療脱毛を受けても、
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膝周り
-
Iラインの深部
-
Oライン
-
肘の裏
-
背中の産毛
など、どうしても生え残りが出ます。また医療脱毛後半年〜1年経つと、産毛が戻ってくることも珍しくありません。
そこで役立つのが 家庭用脱毛器の“メンテナンス力”。
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医療で毛量を減らして
-
家庭用で生え残りを仕上げる
この組み合わせは、コスパ・仕上がり・スピードの三拍子がそろっています。
実際、YouTubeやSNSでも“医療脱毛×家庭用脱毛器の併用”がもっとも満足度が高い組合せとして支持されています。
キヨキヨ
⑥ 産毛〜濃い毛まで幅広くカバーできる
家庭用脱毛器は、
-
保温力
-
照射スピード
-
ジュール数
のバランスが非常に優れているため、幅広い毛質に対応できます。
特にケノンやブラウンなどのハイパワー機種は、
-
足:効果が出るのが早い
-
腕:産毛が細くなり肌が明るくなる
-
脇:3〜5回で密度が激減
-
VIO:5回目で毛質が柔らかくなる
-
Oライン:衛生面の改善が大きい
と、全身に対応できます。
医療脱毛のレーザーでは“産毛が抜けにくい”という問題がありますが、家庭用脱毛器は産毛の処理も得意です。
⑦ 家族・パートナーと共有できる最大利点
家庭用脱毛器は、1台あれば家族全員で使える“共用美容機器”になります。
実際に多いケースは、
-
夫婦で共有
-
彼氏・彼女で使う
-
親子で使う
-
姉妹・兄弟で使う
照射面を消毒すれば問題なく使えるため、家族全員がコスパ良く全身脱毛できます。
医療脱毛で家族全員分を契約しようと思ったら、軽く“100万円以上”いきます。家庭用脱毛器はその数分の一の価格で済みます。
⑧ 脱毛以外のメリット(特に、VIO)
家庭用脱毛器で脱毛を続けると、
-
VIOの汗のにおいが減る
-
VIOが蒸れにくくなる
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トイレのあと拭きやすい(Oライン)
-
黒ずみケアにもつながる
-
パートナーの印象が良い
-
水着・下着姿に自信が出る
- すね毛が部屋に落ちない
など、実用的なメリットが非常に多いです。
特にOライン脱毛は、QOL(生活の快適度)が爆上がりします。
家庭用脱毛器の口コミ・レビュー【リアルな声】
家庭用脱毛器についてはSNSやYouTubeでも多くの口コミがあります。
● 良い口コミ
-
「すね毛が半年でほぼ見えなくなった」
-
「ケノンはスピードが速くて続けやすい」
-
「VIOは5回〜で明らかに薄くなる」
-
「医療脱毛後のメンテにちょうどいい」
ストロング2(KE-NON)やトリアに関しては、「使い続ければ普通に抜ける」というレビューが非常に多いです。
「ストロング2のレベル10はやばい。
ヒゲ・脇・すね全部ツルツルになった」

ヨキヨさんの動画を観てトリアを買いましたが、ヒゲはほとんど無くなりました。 買って良かったと思います。

ケノンで手足を10年前くらいに脱毛しましたが、いまも生えてきません

ケノン使いましたが、脇毛は生えてこなくなりました!今は旦那の髭脱毛やってますが、やはり無くなってきる

キヨキヨ
● 悪い口コミ
一方で、家庭用脱毛器に否定的なコメントもあります。
-
「足は抜けるのにヒゲは効かない」
-
「安い脱毛器はすぐ壊れる」
-
「VIOは痛すぎる」
特に男性ヒゲは“家庭用の弱点”なので、唯一レーザーを使える トリア が評価されています。
家庭用脱毛器と医療脱毛どっちがいい?
脱毛を始めるときに必ずぶつかる疑問が、「家庭用脱毛器と医療脱毛、結局どっちがいいの?」という問題です。(エステ脱毛は論外なので、行かないでください。金ドブです。)
実際、両方にメリット・デメリットがあり、どちらか一方が万人にとって“絶対に正解”というわけではありません。
私はこれまで
✔ 家庭用脱毛器を5年以上継続使用
✔ 医療レーザー脱毛も複数クリニックで経験
という立場から両方を深く比較してきました。
その結論として言えるのは、
家庭用脱毛器は「コスパ重視・継続型の脱毛」
家庭用脱毛器は、
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コスパが良い
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手軽
-
VIOを見られずに脱毛できる
-
いつでも使える
-
家族で使える
という圧倒的なメリットがあります。
一方で、
-
効果のスピードは医療より遅い
-
痛みが強い部位もある
-
根気が必要
という特性もあるため、「続けられるか」が重要になります。
医療脱毛は「短期間で確実に終わらせたい人向け」
医療脱毛の強みは、
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出力が高くて効果が早い
-
少ない回数で毛量が半減する
-
専門家が施術してくれる
-
自己処理が圧倒的に減る
という点。
ただし、
-
料金が高い
-
予約が取りづらい
-
脱毛スタッフにVIOなどを見られる
-
痛みが非常に強い部位がある
など、心理的・経済的なハードルも大きいです。
家庭用脱毛器 vs 医療脱毛:10項目で徹底比較
| 比較項目 | 家庭用脱毛器 | 医療脱毛 |
|---|---|---|
| 初期費用 | 8〜10万円(5万以下はゴミ) | 20〜40万円(全身:5回) |
| 効果の速さ | ゆっくり | 圧倒的に早い |
| 痛み | 部位によって強いが調整可能 | VIO・ヒゲは激痛レベル |
| 安全性 | 正しく使えば安全 | 医療従事者が照射するので安全性が高い |
| 恥ずかしさ | ゼロ。誰にも見られない | VIOは必ず見られる |
| 自由度 | いつでも好きな時間に | 予約必須。変更しにくい |
| 向いている毛質 | 足・腕・脇は得意 | 濃い毛に最強(ヒゲ・VIO含む) |
| 継続性 | 自分で続ければ無限に使える | コースが終わったら追加料金 |
| メンテナンス | 無料(照射し放題) | 都度追加料金 |
| 総合評価 | 長期コスパ最強 | 即効性・確実性最強 |
これを見るとわかるように、どちらも優れているが、強みが全く違うことが理解できると思います。
個人的におすすめなのは、医療脱毛のキャンペーンを利用してから家庭用脱毛器で仕上げをすることです。
とは言っても、私はほとんど全て家庭用脱毛器で全身脱毛を終えたので時間はかかりましたがコスパは最強でした。
キヨキヨ
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