今回は、ダーマペンをやめた方がいい人7つの特徴についてお話ししていきます。
わたしは、毛穴・ニキビ跡・クレーター治療を目的としてセルフダーマペンを細かいものも含めると100回くらいしていたこともあります。
最近では、美容クリニックでもダーマペンを受けていますし、他のフラクショナルレーザーやポテンツァなども受けてきています。
そんな中で、「こんな人にはおすすめだけど、こんな人はやめた方がいい」という考えが出てきたので本日は7つ特徴をご紹介していきます。
ダーマペンに興味がある方や、毛穴・ニキビ跡・クレーター治療を検討していた方は参考にしてみてください。
肌がきれいなひとはダーマペンをやめた方がいい
ダーマペンをやめた方がいい人の特徴① 肌がきれいなひと
まず、大前提として肌がきれいなひとはダーマペンをやめたほうがいいです。
ダーマペンに興味があるということは、少しでも肌に悩み・コンプレックスがあるのだと思われがちですが、そんなこともありません。
20代前半くらいの若い人に特にありがちですが、人気Youtuberたちがダーマペンをすすめているせいか、肌がキレイなのにメンテナンスとしてダーマペンをしている人も多く見かけます。ピーリングの延長くらいで考える施術ではありません。
ダーマペンは、肌に針で穴を開ける行為です。傷跡に使う場合は、新しい細かい傷を作ることで、傷をごまかすみたいなニュアンスがあります。
結果として、肌を再生させて美容効果は得られますが、肌がキレイな人にとっては逆にリスクとなる行為になります。
ダーマペンは肌の代謝を促す行為なので、肌のハリ・ツヤが急激に失われていく20代後半あたりからはじめるのがいいと思います。
特定の悩みがないのに20歳前後ではじめるには早すぎます。わたしも27歳のときにはじめました。
高校生・大学生でダーマペンをはじめたいのであれば、基本的にはおすすめしません。
ただ、毛穴・クレーター肌など肌に悩みがあることがあれば値段も高くないし、考えてもいい治療になります。特に、クレーター肌は早めに対処した方がいいです。傷跡になると、非常に治りにくくなります。
もし、今の肌の悩みがスキンケアで治るものであればダーマペンはやめたほうがいいです。ダーマペンは、毛穴・ニキビ跡・クレーター肌など、肌に悩みがあるひとに向けた美容方法です。
痛み・出血に耐えられない人はダーマペンをやめた方がいい
ダーマペンは、想像すればわかるように痛いです。その施術内容というか針の長さにもよりますが、肌系の美容医療でも痛い方だと思います。
こめかみやほっぺたであればそこまで痛くないですが、おでことか鼻下とか皮膚が薄い部分は痛みが強いです。おでこは本当に痛いですね。
また、針を直接肌に刺すものなので、出血が苦手な人も受けられません。施術後は、これくらいの出血があります。
まだ、フラクショナルレーザーの方が、痛みがマシな気もします。フラクショナルは、熱い感じで熱がガーっとこもってくるので、また違った痛みなんですけどね。ダーマペンは針でザクザクする痛みです。
出血・痛みに対して極度に弱いひとはダーマペンをやめたほうがいいです。
ダウンタイムに耐えられない人はダーマペンをやめた方がいい
ダーマペンは、ダウンタイムがあります。赤みは4日間くらい続きます。
逆にいうと、長い針で出血が多くても4日くらい経つと、他人からはわからないくらい赤みは抑えられます。
1週間以内に大事な予定がある人は念のためダウンタイムが許容できる時期に施術しましょう。
一方で、人によっては色素沈着として肌に赤みが長期間にわたって残ってしまうリスクもありますが、フラクショナルレーザーと比べてダーマペンは色素沈着が残りにくく日本人の肌にも合うという意見も多いです。
針を深く刺す施術にはなるので、一般的な観点からリスクは理解しておいてください。
わたしは以前セルフダーマペンをしていましたが、セルフで行うとやりすぎてしまって赤みが消えないなどのリスクもあるので、ここ最近は使わないようにしています。
ニキビが多くある人はダーマペンをやめた方がいい
現在、ニキビが多くある人はダーマペンをやめた方がいいです。
「え?ダーマペンは、ニキビ跡やクレーター肌治療として使うんじゃないの?」と思われるとはずですが、ニキビが多くあるときは使わない方がいいです。
ニキビに針が刺さることでよさそうなイメージをもつひともいますが、炎症中のニキビはなにも触れないのがベストです。それによって、跡になったりより深刻な肌トラブルが起こってしまうリスクがあります。
ニキビは触れないことが鉄則です。ニキビを避けてダーマペンができるのであれば問題ありませんが、顔中にあるのであればニキビが治ってからダーマペンを使いましょう。
まずは、ニキビを優先的に治療することが大切です。ニキビがまだでき続けているのに、ニキビ跡の治療ばかり考えても仕方がありません。まずは、原因を止めないといけません。
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重症クレーターの人はダーマペンをやめた方がいい
そして、重症クレーターの人もダーマペンはやめた方がいいです。
「え?ダーマペンってクレーター治療に使われるのではないの?」と思われるでしょうが、正直、重症のクレーターをダーマペンで治すのは難しいです。それは、何十回とやってきたわたしが身に染みて理解しています。
ダーマペンは1回の金額がそこまで高くないので「安いから試してみよう」という方がすごく多い治療方法です。
しかし、クリニックで「何回くらいやれば効果があるはずです」と営業文句を言われて、そのまま合計何十万円の治療をしてしまうこともよくある話。
そして、その人のクレーターの種類や肌質にもよりますが、何十万円と使うのであれば、もっと効果的な治療があります。結局、ダーマペンをダラダラと繰り返すのではなく、1回で有効な治療をすることの方が大事です。
セルフダーマペンであれば、確かにクリニックに通うほど費用はかからないかもしれませんが、それもいつまで続けるのですか?と考えなくてはいけません。
とは言っても1回の値段は安いのに非常に高い美容効果があるので、ダーマペンは毛穴の治療や定期的な肌のメンテナンスとしてはすごくおすすめです。しかし、クレーター治療ということであれば、もう一度考え直す必要があります。
最近では、ダーマペンも安くなってきて、相場としては 1回2〜3万円ほどといわれています。
もし、ダーマペンが1回で肌がツルツルになるのであれば問題ない料金ですが、ダーマペン・レーザーなどは回数を重ねないと大幅な効果が得られないといわれています。
いちご鼻・すり鉢毛穴であれば最低でも3回、浅いクレーター肌を治したいのであれば最低でも5~6回は必要となります。重症の凹みの場合は、それ以上使っても効果が期待できないことも多いので注意してください。
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クレーターを劇的に改善させたい人は、セルフ治療だとほぼ不可能です。美容医療が必要になります。
でも、「どんな治療方法がいいかわからない…」「自分のクレーターに適応かわからない」など様々な疑問があると思います。
わたしも、クレーター治療だけの美容医療で150万円以上投資してきましたが、その半分の時間と費用でよかったと感じています。
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肝斑がある人はダーマペンをやめた方がいい
肝斑がある人は、ダーマペンを使ってはいけません。これは、ダーマペンに限った話ではなく、レーザー治療なども含みます。
理由は、ダーマペンやレーザーの刺激が色素を産むスイッチになることがあるからです。
ダーマペンは“微小な傷”でコラーゲン再生を促す施術ですが、その傷に伴う炎症がメラノサイトを活性化→メラニン増加→肝斑の悪化を招きやすい体質の人がいます。
肝斑はそもそもホルモン・紫外線・摩擦などの刺激で悪化しやすい疾患なので、ダーマペンを筆頭に「刺激そのもの」を前提にする施術は相性が悪いと言われています。

参照:第一三共ヘルスケア
肝斑には、針を刺さなくても塗り薬でも対処できます。詳しくは、トレチノイン・ハイドロキノンの記事も参考にしてみてください。

金属アレルギーがある人はダーマペンをやめた方がいい
最後に、金属アレルギーがある人はダーマペンをやめたほうがいいです。
理由はシンプルで、ダーマペンの針はごく少量のニッケルなども入っていることがあるらしく、金属アレルギーの方は向いていません。アレルギーがある方は、ダーマペンではなくレーザーがあっていると思います。
というわけで、ダーマペンをやめた方がいい人の特徴について7つご紹介しました。もし、該当する方は、考え直してみてください。
ダーマペンに効果がないわけではありません。依然としてダーマペンはかなり美容効果が高く強力なものですが、肌の再生にはそれ相応の時間がかかると理解してください。
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ちなみに、わたしはダーマペンで肌を大きく改善させた人間の1人なので、ダーマペン自体は大好きで本当にいい美容医療だと思っています。
しかし、人によっては合う・合わないとあるので、リスクもある治療なので慎重に選択しましょう。
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