
いつもは育毛用に頭皮に使っているんですが、ダーマローラーを肌に使うと、
- 毛穴の引き締め
- ニキビ跡が薄くなる
- 浅いクレーターを治す
などの効果があります。
先日、ダーマローラーの使い方と効果を記事に出しましたのでそちらもご参照ください。0.5mmでも、ほっぺたが真っ赤になりますね。
Contents
ダーマローラー専用商品?世界で人気の「美容医療」
実は、ダーマローラーには、専用の美容液、マスク、クリーナーというものが売ってるんです。
「何これ?」と最初に思いましたが、日本だったらダーマローラーって馴染みの浅いもので、一般に浸透しているわけではないですよね。
でも、海外ではダーマローラーっていったら、美容に関心のある方だったら誰でも持っているような非常に人気のものなのです。「美容医療」として注目されています。
そんな世界中に愛されているダーマローラーに、専用の美容液やクリーナーがあってもおかしくないのかなと思います。
さらに、ダーマローラー専用の美容液・クリーナーは、日本でもそこそこ人気が高くてレビューも多かったのです。さっそく、実際どんなものかと思って試しに買ってみました。
もうすでに何回か使っているんですが、まずは「ダーマローラー専用リポペプチド美容液」の話をしようと思います。

数万の高級化粧品よりも、一回のダーマローラーです。それほど、美容医療はお肌を劇的にキレイにします。
ダーマローラー専用「リポペプチド」の効果と感想
ダーマーローラーリポペプチド美容液の効果・感想
ダーマーローラーリポペプチドというのは、ダーマローラーを使用した後に使用する美容液です。
ペプチドというといろんな定義の仕方はありますが、日本だと「成長因子」としてで語られることが多く、肌を構成するコラーゲンなどを補完する役割がペプチドの効果です。
さらに、ダーマローラーリポペプチドには、ビタミンAも含まれています。使い勝手、匂い、質感など、色々と含めてこの美容液はぼくはすごく好きです。
実際に使ってみると、白い感じのクリーム状で肌のなじみがいいです。傷に染み渡る感じで、軽く塗ってあげてください。ぼくはすごく気に入ってます。
これからもダーマローラーを使う時やダーマペンを使う時も使っていこうかなと思っています。
ヒトプラセンタジェルも普段使っているんですが、あくまでも「ジェル」です。普段の保湿にはヒトプラセンタジェル一択ですが、ダーマ直後には、リポペプチドのような浸透しやすいものがいいと思います。
「ダーマーローラーリポペプチド」と書いてありますが、別にダーマーローラー限定にするものではなく、日常的に使うことももちろん使うこともできます。ダウンタイム中にも最適です!


キヨキヨチャンネル登録者の方にも、リポペプチドユーザーは多いみたいですね!人気の理由ががわかります。
ダーマローラー クールマスク
もう一つ、ダーマーローラーの後に使うものとして、「リポペプチド」の他に「クールマスク」というものがあります。ダーマーローラー専用のマスクなのです。
クールマスクにも、ペプチドや成長因子も含まれています。でも、やっぱりマスクというと1回使って捨てちゃうのがもったいない気がしないですか?
ぼく自身はマスクの利用に慣れていないので、まだ使っていません。また、リポペプチドの方がレビュー数も多くて人気があったので、ぼくはリポペプチドの方を使ってみることにしました。
しかし、マスクを日常的に使っている方は、リポペプチドとはクールマスクを別に使ってみてもいいと思います。マスク派な方は、ぜひクールマスクも試してみてください。
いずれにせよ、「リポペプチド」も「クールマスク」も、ダーマペンやダーマローラーを使った後に塗るように作られたものです。ダウンタイムを短くし、傷を早く治す効果があります。


ダーマローラー(ダーマペン)施術後に使うものは、ぼくが以前紹介した「ヒト由来幹細胞が入っている美容液」でもいいです。
ただ、ダーマローラー専用の美容液やクリーナーなども実は存在していて、実は人気があって、使い勝手もいいという話を紹介したかったので今回記事にしてみました。
ダーマローラー ローラークリーナーの使い方と感想・レビュー
次に、ダーマローラー専用「ローラークリーナー」をご紹介したいと思います。
ダーマローラー(ダーマペン)の個人使用と衛生問題
「ダーマローラー専用クリーナーって何だよ!」という感じですが、ダーマローラーを実際使っている方は、育毛用でもお肌用でも何回も継続的に使われていると思います。
でも、感染症だったり衛生面のリスクが気になったりしませんか?ぼくもアルコール除菌だったり煮沸消毒だったり、除菌は毎回しているんですが、やっぱり情報を一応発信する側として、もうちょっと気をつけたいなと思っていました。
実際に、海外に比べて日本でダーマローラー・ダーマペンがあまり知られていない理由は、衛生面で抵抗があることなのかな、と思います。
美容効果のわりに、ダーマローラーは日本で普及していませんよね。まあ、日本は美容後進国でもありますから・・・。
でも、ダーマローラーを実際使ってみて、肌に問題が起きたり血液のトラブルになってしまったりしたら元も子もないですよね。マイクロニードリングの衛生管理は、超大事です。

自宅でセルフでダーマローラー
ダーマローラーを使い捨て使用?
かといって、ダーマローラーは1個2,000円以上するものです。毎回、「使い捨てで、1回使うごとに捨てるのはもったいない」とぼくも思います。
特に、育毛用に毎日使っていますので、「そんなに値段かけられないな」というのも正直な話です。でも、実際には使い捨てで使っているかたもいるみたいですね。それも、正しい選択だと思います。
そこで何かないかなということで見つけたのが、この「ダーマローラー専用クリーナー」というものです。これもレビューが高くて、好評価だったので買ってみました。

ダーマローラークリーナーの使い方
ダーマローラークリーナーの使い方は、商品に英語で書いてありますが、「まず熱湯消毒しましょう」と、あります。
一応、自宅でできる消毒の一番強いのは熱湯消毒(煮沸消毒)といわれていて、ダーマローラーも熱湯に通して消毒してあげてください。
ポットなどでお湯を沸かしてかけるだけでもいいと思います。熱湯を毎回使うたびに通してあげてください。
熱湯で通した後に、ダーマローラークリーナーを上からダーマローラーに対して2ー3プッシュしてあげましょう。それだけでも十分清潔に保てると思うので、保管する前にダーマローラー専用クリーナーを使うのもいいのかなと思いました。

ぼくも、衛生面でも使えるものはすべて使っていこうかなと思っています。
ダーマローラー・ダーマペンの消毒方法
ダーマローラークリーナーの紹介をしたので、少しダーマローラー・ダーマペンの消毒方法について触れておきます。
ダーマローラーやダーマペンを自宅でセルフで使用するのであれば、消毒方法は以下の3つです。
- アルコール消毒
- 熱湯消毒(煮沸消毒)
- ダーマローラークリーナー
と、簡単な順にあります。
ダーマローラー(ダーマペン)にアルコール消毒
まずは、一番簡単な消毒方法です。それは、アルコール消毒ですね。
スーパーでもどこでも販売されていますし、実際にアルコールをかけるだけでも消毒になります。
しかし、最近ではコロナウイルスの影響で値段が高騰していますね。また、消毒方法としてもそこまで強くありません。
方法としては、水洗いをしてアルコール除菌をかけてあげましょう。
ダーマローラー(ダーマペン)に熱湯消毒(煮沸消毒)
そして、一番オススメな消毒方法は、熱湯消毒(煮沸消毒)です。
家庭でできる消毒方法の中では、一番消毒効果が強いといわれています。また、ダーマペンやダーマローラーとの相性もいいです。
使用後に水洗いをすると思いますが、代わりに沸騰した熱湯で洗いましょう。消毒にも洗浄にもなるので一石二鳥です。

ダーマローラー(ダーマペン)にローラークリーナー
消毒方法の最後の手段として、ダーマローラークリーナーがあると思います。
しかし、熱湯消毒(煮沸消毒)は必ずしてください。ローラークリーナーだけでは、消毒は不十分です。
熱湯消毒をしたあとに、最後の仕上げとして補完前にローラークリーナーをかける手順です。感染症は恐ろしいので、なるべくキレイに清潔に保管しましょう。

ダーマローラー(ダーマペン)を使い捨てで使う
さきほどもチラッと言いましたが、ダーマローラーを一回で使い捨てるのも正しい判断だと思います。
実際に、ダーマペンをクレーター治療で使われている方は、針を使い切りで使用される方も多いですよね。血も付着するので、使い切りのほうが安全ではあります。
わたし自身も、ダーマペンに関しては、最近では使い切りで針を捨てています。消毒して再利用するのもいいのですが、針は毎回新しくしています。
問題は、育毛用のダーマローラーですね。毎日使うものなので、さすがに使い捨てすることはできません・・・。そのため、ダーマローラークリーナーを購入しました。
育毛用ではなく、ダーマローラーを毛穴の引き締めやニキビ跡用に使いたいのであれば、使い捨てでの利用もいいと思います。
ダーマローラーは、使い捨てで使ったとしても効果があるものです。くり返しいいますが、数万の高級化粧品よりも一回のダーマローラーです。

オススメのダーマローラーと針の長さ
最後に補足ですが、オススメのダーマローラーと針の長さを紹介しておきます。
ダーマローラーの使い方と効果でも紹介しましたが、チタン製の青いダーマローラーはすごくおすすめです。0.5mmのものです。
ぼくが以前買ったダーマローラーと違って、チタン製はちょっと頑丈なんです。さらに針も曲がりにくい印象があります。
ダーマローラーは針が1つでも曲がってしまったら、余分に肌を傷を作ってしまうことになります。そうなると、そのダーマローラーは使えなくなってしまいます。
そういう意味だと、このチタン製の頑丈な針というのが一番いいのかなと思っています。継続を長期的にできるという意味で、この青いチタン製のものをぜひ使ってみてください。
ダーマローラーの針の長さは0.5mmがオススメ
ダーマローラーの針の長さは0.5mmがオススメです。0.25mmだと短すぎます。育毛用でも、スキンケア用でも0.5mmがいいですね。
1mm以上のを針を使いたい場合は、ダーマペンの方がおすすめです。0.5mmや0.025mmであればダーマローラーの方が効率的に使えるかなと思っています。
詳しい話は、ダーマローラーのコツの中でも話しているので、そちらの方もご参照ください。
というわけで今日はダーマローラーに使う、専用のペプチドが入った美容液やクリーナーのご紹介でした。
以上、キヨキヨでした。
今日は、ダーマローラー専用美容液「リポペプチド」と「ダーマローラークリーナー」をご紹介しようと思います。