トレチノイン・ハイドロキノンの効果と副作用を避ける安全な使い方!塗る順番とオススメの種類・濃度まで。

トレチノイン・ハイドロキノンの効果と副作用を避ける安全な使い方!塗る順番とオススメの種類・濃度まで。

シミ・色素沈着に対して自宅で使えてもっとも効果が高いといわれているのが、ハイドロキノンとトレチノインです。

実際に、シミ取りレーザーを美容皮膚科で受けた後に処方されるものでもあります。最近では、医療機関専売化粧品の『ゼオスキン』などにも入っていますね。

ただ、ハイドロキノンやトレチノインは効果が高い分、副作用も強いです。

そこで、何に気を付けるべきか正しい知識と、わたし自身も実践している安全な使い方をご紹介します。

どれくらい成分量の入ったクリームを塗ればいいのかも含めて、効果や注意点をまとめてみました。

※ダーマペンを使っているひとは、ダウンタイムが終わってからトレチノインとハイドロキノンを使ってください。

MEMO
「メラケアフォルテクリーム」などの三種混合クリームには、強いステロイド剤が含まれているのでハイドロキノンとトレチノインは別々で使うことがオススメです。
愛用していたメラケアフォルテクリームの使用を中止!強ステロイドの副作用と危険性について。愛用していたメラケアフォルテクリームの使用を中止!強ステロイドの副作用と危険性について。

Youtubeでも解説しています↓

ハイドロキノン・トレチノインの美容効果とは?

まず、簡単にハイドロキノンやトレチノインの効果を解説します。

ハイドロキノンの効果とは?

ハイドロキノンは、肌の漂白剤ともいわれている成分です。シミ、色素沈着、くすみなど『色素』に効果があります。

ハイドロキノンの効果は「肌にある色素を抜くこと」です。わたしの場合は、クレーター治療でのTCA CROSSで生じた赤み(色素沈着)に使っていました。

海外美容皮膚科の医師も「ホームケアの美容成分の中で、シミや色素沈着にハイドロキノンほど効果があるものはない」と、断言しているぐらいです。

ハイドロキノンは効果が強いので、化粧品の枠を超えて『美容医療』に分類されるものです。

皮膚科で病気と診断されて処方されるものではありませんが、美容皮膚科などでシミ治療の一環として入手できます。

市販で売られているシミ消しクリームなどは、できてしまったシミを治療することはできません。シミ予防には効果があっても、シミ治療に効果はないのです。

『ケシミン』などの化粧品をよーく見てください。シミを「予防する」と書いてあり、シミを「治療できる」とは書いてありません。

キヨキヨ

トレチノインの効果とは?

ハイドロキノンと併用する形で、シミや色素沈着に対して効果があるのがトレチノインです。

トレチノインとは、高濃度のビタミンAです。レチノールという美容成分を聞いたことがあるかもしれませんが、それより濃度が高く効果も高いです。

トレチノインは「刺激」に近い美容成分です。肌に刺激を与えることによって、肌自身を活性化させる働きがあります。

濃度の高いビタミンAで、肌のターンオーバーを促します。なので、皮膚の中で排出されなかったメラニン色素を排出させる力があるのです。

トレチノインの効果で知られているのは、

  • ニキビを治す・予防する
  • シミ・くすみ・色素沈着に対してハイドロキノンと合わせて効果あり
  • 肌のシワや毛穴の引き締めなど、肌全体を若返らせる(アンチエイジング効果)

など、様々な効果が言われています。

トレチノインは「お肌の万能薬」とも呼ばれています。

海外では、「アンチエイジング効果」の代表的な美容成分です。実際に使うとわかるのですが、肌質全体の向上が見て取れます。

キヨキヨ

入手できる手段が少なくて限られているので、日本ではあまり使っている人は多くないですが、効果が高いのでレチノールとともに人気は徐々に出ているようです。

ビタミンAは傷跡を治す効果もあるといわれているので、現在はクレーター肌治療でできた傷にも利用しています。

ハイドロキノン・トレチノインの安全な成分量・濃度とは?

では、ハイドロキノン・トレチノインのオススメの種類・濃度をご紹介します。

ハイドロキノンは4-5%がベスト

ハイドロキノンは4ー5%がベストな濃度だといわれています。

ハイドロキノンは2%になると、成分量が少なすぎて効果がほとんど感じられないようです。また、5%以上になると刺激が強すぎて、継続的に使用できなくなります。

ハイドロキノンは4%もしくは5%がオススメです。(実際に、ハイドロキノンが入った美容クリームはほとんどが4%か5%です。)

トレチノインは0.05%がオススメ!敏感肌は0.025%から

トレチノインの濃度は3種類あります。

  • 0.025%
  • 0.05%
  • 0.1%

と、それぞれ成分量の違いです。

真ん中の0.05%が最もよく使われますが、敏感肌の人や肌が弱い人は0.025%から使ってみてください。

「ハイドロキノン4%とトレチノイン0.05%」のセットが一番使いやすいといわれています。美容皮膚科で処方されるのもだいたいこの組み合わせです。

ここで大事なのは、濃度の高さは効果の高さではない、ということ。0.1%など高濃度のものは、効果が現れるのは早いですが、結果的な効果はどれも同じです。

つまり、低濃度の0.025%のものでも、長く使っていれば結果的には0.1%と変わりはないということです。(その分、時間はかかりますが)

「値段が変わらないから高濃度から」と考えずに、ご自身の肌の強さを考慮して選びましょう。

わたしは個人輸入サイトでハイドロキノンとトレチノインを購入しています。

トレチノインのまとめ買いが安いサイト→ 0.025%0.5%1%

ハイドロキノンが入ったクリームは、amazonや楽天でも購入できます。

ハイドロキノン・トレチノインの安全な使い方とは?

トレチノイン・ハイドロキノンは、とにかく美容効果が高いです。他の美容液では物足り感じるようになるかもしれません。

しかし、効果が高いということ副作用もあるということ。極力、安全に使う方法や使用上の注意点を話していきたいと思います。

トレチノインとハイドロキノンは紫外線対策が必須!

トレチノインとハイドロキノンは、夜だけの使用を守ってください。

というのも、ハイドロキノンもトレチノインもお肌に対して刺激が強いものです。肌のバリア機能を一時的に下げてしまう副作用があります。

もともと、紫外線は肌にとって百害あって一利なしですが、トレチノインとハイドロキノンを使っているときはさらに避けるべきです。

また、日中の紫外線対策は徹底しましょう。SPF35以上の日焼け止めは必ず塗るようにしてください。

男性だと、普段から日焼け止めを塗る習慣がない方が多いと思います。わたしもそうでした。なので、サッと塗りやすいものから利用してみてください。

できれば、数時間おきに塗るのがベストなのですが、とりあえず朝洗顔後にでもワンプッシュしましょう。

MEMO
ハイドロキノンは、美白効果も高いということで顔全体に塗る人も多いですが、あまりオススメできません。

現に、わたしも色素沈着など気になる部分しか塗っていません。

トレチノインとハイドロキノンを使う頻度

ハイドロキノンとトレチノインは、化粧品ではなく医薬品です。いつまでも毎日使えるものではありません。

毎日塗らなくても効果は出ます。最低でも週に1回で効果が出るといわれているので、週に1ー2回の利用でも十分でしょう。

また、ハイドロキノンとトレチノインは数か月おきに使うことが推奨されています。

2ー3か月使って、同じ期間休むなど、利用期間と同じように「休養期間」も作ってあげましょう。

また、一つの目安として「シミが改善されたら止める」という基準もオススメです。化粧水のように何年も毎日パシャパシャつけるものではありません。

「肌がキレイになってきた」とか「自分の満足いくくらいにシミが取れた」のであれば、ハイドロキノン・トレチノインの使用頻度も少しずつ減らしていきましょう。

キヨキヨ

ハイドロキノン・トレチノインを塗る順番・スキンケア方法

最後に、ハイドロキノンとトレチノインを塗る順番ですが、トレチノイン→ハイドロキノンの順番です。

どちらから塗らないといけないということではありませんが、一般的にもトレチノイン→ハイドロキノンの順番で使われているようです。

わたしのスキンケアルーティンとしては、

  1. 化粧水
  2. プラセンタジェル
  3. トレチノイン
  4. ハイドロキノン
  5. 保湿クリーム(オイル)

の順番に塗っています。

化粧水には、シミ予防ということでビタミンCが入ったものがオススメです。美容皮膚科でもビタミンC化粧水も併せて使うように勧めてくるところも多いです。

オススメは、メラノCC化粧水です。千円以内のプチプラ化粧水であるし、さっぱりと使いやすく、シミ・ニキビ予防としても効果が高く知られています。

わたしは、その次にヒトプラセンタジェルを使っています。

肌ツヤよくなるのですが、それなのにハイドロキノンやトレチノインと違って副作用がないのが気に入っています。

海外の製品なのであまり知られていませんが、かなりオススメできる美容液です。→プラセンタジェル

ヒトプラセンタジェル(プラセントレックス) 美容効果とは?クレーター肌・ニキビ跡治療での使い方ヒトプラセンタジェル(プラセントレックス) 美容効果とは?クレーター肌・ニキビ跡治療での使い方

そのあとにトレチノイン→ハイドロキノンの順番に使っています。

最後に、美容成分を閉じ込めるようにバイオイルで蓋をしています。

バイオイルは、純粋なオイルなので保湿力がクリームより高いです。なのに、サラッとしているので、オイルが原因でニキビはできていません。

また、バイオイルはなんと美肌成分のレチノール(ビタミンA)が入っています。

トレチノインと比べて濃度は低いですが、保湿だけでなく美容成分も入っている優れものです。

※iHerb でもバイオイルは売っています→ Bio-oil (バイオイル)

今まではホホバオイルを利用していたのですが、最近はバイオイルのよさに気が付いたので毎晩利用しています。

MEMO
ハイドロキノンとトレチノインに保湿効果はないので、必ず油性成分の入ったクリームやオイルで蓋をしてあげてください。

以上、ハイドロキノンとトレチノインについてでした。

美容・美白効果が高いものなのでもっと知られて欲しいですが、副作用もあるので上手に使ってあげる必要がある成分です!

3 Comments

よっし

トレチノインで稗粒腫は徐々に皮膚がめくれ、最後剥がれて排出されるようになりますか?
目の下に白い角質の粒=稗粒腫がありますが、主さんのYouTubeやブログには治療法がなかった(主さんが稗粒腫ないだけかも?)ので、質問させていただきました
勇気のあるYouTube投稿みてるので
ニキビ等以外のイボ(稗粒腫)の治療もみてみたいです!
顔でも体でもw

返信する
kiyo2blog

ありがとうございます!
稗粒腫について調べてみると、

隆起した皮膚にわずかに穴をあけて内容物を外に出す治療法です。
針やCO2レーザーを使用します。基本的に、麻酔は必要ありませんが、大きめのものには局所麻酔を行うことがあります。

と出てきたのですが、もしかしたら膿の大きいニキビのようにプスッと針で刺した方がいいのかもしれませんね・・・。
自分に起きたことのない症状なので上手に答えられません!すいません。
イボできたら、治療してみますね!(笑)

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