麻酔クリーム「ラクサール」は、美容皮膚科などの医療の現場で利用されています。
また、セルフダーマペンをしている方には、痛みを軽減する必需品として知られていますね。
ダーマペンは、不治の病とさえ言われてきたクレーター治療に確かな効果があります。最近では、バービーさんも紹介しています。
しかし、ダーマペン・ダーマローラーの施術は痛いです。やったことのある方なら分かると思いますが、顔に針を刺すのは身体的にも精神的にもかなり苦痛です。
これまでずっと、根性と気合で、麻酔をせずにダーマペンを刺しまくってきたわたしが、はじめてラクサールを試してみました。
正直言って、びっくりするほど効果があります。ダーマペンの施術の痛み・ストレスが大幅に軽減されました。
セルフダーマペンに抵抗があった人、痛みに弱い人は、ぜひ一度試してみてください。治療のハードルがマジで下がりますし、ダーマをする効率もアップします。
また、ダーマペン・ダーマローラーだけではなく、家庭用脱毛器の施術前にも使えます。使う場面は、多様です。
この記事では、ダーマペンを50回以上使ってきたわたしが、身をもって実感したラクサールの感想・効果・使い方をレビューしていきます。

Youtube の動画でもラクサールの素晴らしさを語ってみました。参考にしてみてください。
麻酔クリーム「ラクサール」の成分について
まず、麻酔クリーム「ラクサール」の成分についてご説明します。
ラクサールには、麻酔成分「リドカイン25mg」「プリロカイン25mg」が配合されています。
「キシロカイン」と聞いたことがある方も多いでしょう。虫刺されや座薬に含まれる麻酔のことです。
基本的に、「-カイン」と名がつくものは、麻酔系のものが多いです。
ラクサールのような麻酔クリームは、麻酔成分が皮膚表面から真皮に浸透し、痛みを感じる「神経終末」ま届くことで、痛みを和らげるものです。
「リドカイン」「リプロカイン」は、副作用のない、安全な麻酔成分として知られています。
ラクサールクリームとエムラクリーム
ラクサールクリームは、医療用麻酔クリーム「エムラクリーム」のジェネリック医薬品です。
簡単に言うと、ラクサールは、エムラと成分や効果は同じだけれど、低価格な麻酔クリームということです。
ジェネリック医薬品と聞くと、不安を感じる方もいるかもしれませんが、成分は、元のエムラクリームとほとんど同じです。
ラクサールは、実際に麻酔クリームとして、美容クリニックやエステで使用されている本格的な医療クリームです。
世界70カ国以上で認可されており、世界的に使用されています。副作用の心配も少なく、安心・安全な麻酔クリームとなっています。


ラクサールの用途:セルフダーマペンと脱毛器
では、ラクサールはどのような場面で使えるのでしょうか?
ラクサールを家庭でセルフで使うのは、ダーマローラーやダーマペンなどの「マイクロニードル」と「家庭用脱毛器」のときです。
実際に、「針」や「熱」で表皮を傷つける行為でもあるので、施術には大なり小なり痛みが伴います。
そんなときに、事前にラクサールを肌に塗っておけば、施術のストレスをグッと軽減することができます。
具体的な使い方につきましては、次の項目でそれぞれお話していきたいと思います。

ラクサールは、美容皮膚科での治療でも使用されるプロ仕様の麻酔です。成分濃度が高く、高い麻酔効果があります。
ラクサールを一本買うと、たっぷり入っているので、コスパにも優れています。低価格で大容量を購入できることも魅力です。

セルフダーマペンをする人の姿
麻酔クリーム「ラクサール」の効果とは?
次に、ラクサールを使ってみた効果と、わたしが使ってみた感想についてご紹介します。
麻酔クリーム「ラクサール」の効果
ラクサールで麻酔することで、ダーマペンで施術する際、痛みをほとんど感じなくなくなります。
わたしの場合、体感80パーセントくらい、痛みがカットされたと感じています。
同じ箇所を長く施術すると痛みがでてきますが、最初の段階では針が刺さっていることに気が付かないレベルまで効きます。
痛みが緩和されるので、治療のハードルがものすごく下がるのが嬉しいですね。
また、痛みが緩和されることで、より強く、深く針を刺すことができます。
深いクレーターにも十分に針を刺すことができるので、一回の治療効果が高まります。
「ダーマペンやりたいけど怖くてできない」「痛いのが苦手」など、購入していたけど使っていなかった方は麻酔クリームがすべて解決してくれるかも知れません。
また、施術のストレスを軽減するので治療の効果も高められます。セルフダーマペンの必需品だと言えるでしょう。


治療しない限り、クレーターは治りません。ダーマペンでのクレーター治療は、回数を重ねることが大事です。
麻酔クリーム「ラクサール」を使ってみた感想
わたしは、半年間ほど麻酔クリームなしでダーマペンでのクレーター治療をしてきました。
そのわたしが、ラクサールを使用してみた感想なのですが「もっと早く使っておけばよかった」です。塗ったところの感覚がほとんどなくなるくらいです。
ラクサールは、人によっては効かないという意見もネット上にありましたが、わたしは十分な麻酔効果を感じています。
塗ってみた感覚としては、表面がムズムズする感じです。30分ほで、皮膚の表面の感覚がなくなります。

こちらは、実際にわたしがラクサールを初めて使って、半年ぶりにダーマを使っている動画です。使い心地などのリアルな声を参考にしてみてください。
麻酔クリーム ラクサールの使い方について
では、ラクサールの使い方についてご説明しましょう。
次のような順番で使用します。
- ダーマペンの施術前に、ラクサールクリームを指にとり、患部に薄く塗る
(心配な場合は、多めに塗りましょう。大容量なので、たっぷり使うことができます。) - ラップをして、30分程度待つ。
10程度で麻酔は効きはじめますが、20ー30分ほど時間を置くと十分に麻酔が効きます。
(ラップすることで麻酔がより深く浸透し、効果が高まります。) - 顔を洗ってクリームを落とし、セルフダーマペンの施術
ここで大事なのは、「ラップをすること」と「30分ほど待つこと」です。
麻酔クリームを表皮に塗るだけでも十分に効果があります。しかし、ラップを付けることで、より効率的に早く真皮層まで麻痺させてくれるのです。
また、時間は少し長めに取ったほうが効果があります。最低でも20分ほど待ち、30分待てればベストかな、という感じです。
ラップを顔に付けながら、ご飯を食べたり、ギターの練習なども十分にできますよ!
セルフダーマペンに関しては、
- 麻酔クリームを塗って30分待機
- 顔を洗って施術(成長因子を塗ると効果的)
- プラセンタジェルを塗る
- ホホバオイルを塗る
です。
詳しくは、こちらの記事を御覧ください。

番外編 麻酔クリーム「ラクサール」と光脱毛器
麻酔クリーム「ラクサール」が使えるのは、ダーマペン・ダーマローラーだけではありません。
実は、脱毛器にも使われています。実際に、エステサロンの光脱毛や美容皮膚科のレーザー脱毛では麻酔クリームを塗ってからの施術となります。
これは、自宅で行う脱毛でも一緒です。家庭用脱毛器を持っている方は、むりに痛みに我慢する必要もありません。
また、家庭用脱毛器の出力は少し弱めに設計されています。なので、最大出力で脱毛しないと効果が出にくいです。
わたし自信も、現在、全身脱毛をセルフで行っています。アゴヒゲやワキ毛は特に痛いので、麻酔クリームを塗っています。
こちらは、カートリッジ付きで15000円で買える格安の光脱毛器です。ダーマペンと同じショップからの販売なので買って見ました。

光脱毛をしたあとは肌が荒れるので、「抑毛クリーム」がオススメです。普通のスキンケアよりも、脱毛効果を促してくれます。
お尻やデリケートゾーンなど「脱毛しにくい部分」や、ヒゲやワキなど「脱毛が痛い部分」に塗るのがオススメです。
青ヒゲを消すために一ヶ月塗ってみた感想もご紹介しています。
レーザー脱毛器Triaとは?
最後になりますが、な、な、なんと、家庭用のレーザー脱毛器が販売されています!
そもそも、脱毛には
- レーザー脱毛(医療行為)
- 光脱毛(エステサロン)
があります。
レーザー脱毛は、美容皮膚科などの医療者しか従事できないものだったのです。
しかし、その代わり効果・痛みは絶大!体毛の濃い人でも、永久脱毛できると言われています。
わたしもクリニックでレーザー脱毛に行ってみたかったのですが、値段も高いですからね。
そんなときに見つけたのが、「家庭用レーザー脱毛器」です。目を疑いました。TRIAです。
男性向けに、ヒゲ脱毛に利用されることが多いそうです。
しかし、そもそも時短なので男女問わず、施術箇所も問わずにガンガンするべきでしょう。
わたしのyoutubeのコメント欄にも、「triaの効果がすごい!」とよく来ます。今後、試していきたいと思います。

今後、家庭用光脱毛器とレーザー脱毛器を比較していきたいと思います。
キヨキヨさん
ご返信ありがとうございます
気がつかず遅くなり申し訳ございません
ハイフはタルミのリフトアップで小顔効果のある
あるものになりますがエステでおこなうそれなりの値段がかかってしまいますので
もしキヨキヨさんにご興味あれば調べてネタにしてもいたいなと思いコメントいたしました。
ハイフ詳しくはこなんものです
https://yubt.net/hifu