ヒトラセンタジェルとダーマローラーを併用すると美容効果が非常に高いとSNSで話題になっています。
実際に、プラセンタジェルとダーマローラーはとても相性がいいです。理論的にも、成分的にも、とてもいい組み合わせなのです。
しかし、ダーマローラーは使い方を間違えると副作用もあります。針の長さによっては、出血のリスクなどもあるのでダーマローラーの安全な使い方を説明します。
また、ダーマローラーにはいろいろな種類があります。ヒトプラセンタジェル等の美容液と合わせるのに最適なダーマローラーの針の長さや種類もご紹介します。
その2つを組み合わることで、さらに美容液効果がアップします!このコスパ最強な美容法をもっと知ってほしいです。
Youtubeでも解説しました!
ダーマローラーの美容効果とは?
まず、ダーマローラーを使うことによってどのような美容効果が得られるのでしょうか?
人によって、使い方も多様です。わたしは、薄毛治療として育毛にも使っていますが、スキンケアの効果だけをまとめます。
ダーマローラーは、『マイクロニードル療法』と呼ばれていて、細い針で皮膚に刺激を与えることで肌を再生する効果があります。体がもつ自然治癒力を生かすのです。
そのことのよって、
- シワが改善される
- ニキビ跡を薄くする
- 毛穴を引き締める
- 肌のキメを出す
- アンチエイジング効果がある
など、お肌に関すること全般に効果があるといわれています。
(針の長さによっても、効果の強さは違います)ダーマローラーのいいところは、肌全体に対して総合的に効果があるということです。
逆に、なにか目的をもって使うというよりも、1つのスキンケアとして使う方法がいいと思います。
美容クリームのように、なにかの症状に効果があるというよりも、全体的に肌質が向上する感じです。化粧品とは違ったスキンケアなので、試してみる価値ありです!
ダーマローラーは、0.5ミリのものがオススメです!長すぎると、逆に肌を傷つけるし、短すぎても効果が実感しにくいです。
わたしは、こちらのチタン製の青い0.5ミリのものを愛用しています。いろいろ試しましたが、これが一番でした。
ダーマローラーの使い方について

ヒトプラセンタジェルの美容効果とは?
まず、ヒトプラセンタジェルの美容効果とはどのようなものがあるでしょうか?
プラセンタジェルは、クリームにも記載されているのですが、傷跡を治す目的でもともと使われているものです。

For the treatments of Wounds(傷を治す目的)
私自身も、クレーター肌治療をする過程で、セルフダーマペンなどと一緒にプラセンタジェルを使ってきました。
今でも、傷跡やニキビ跡を治療する目的でプラセンタジェルを使うことが多いのですが、実際に使ってみると様々な美容効果を実感できます。
プラセンタエキス(成長因子)の美容効果
そもそも、プラセンタエキスなど成長因子と呼ばれる成分にはどのような美容効果があるのでしょうか?
プラセンタジェルの中に含まれるヒトプラセンタエキスとは、成長因子の中でも最上級とも言える美容成分です。
植物プラセンタ・動物プラセンタなど様々な種類がありますが、ヒトプラセンタが人間の肌との相性が良く、特に美容効果が高いと言われています。
プラセンタエキスの効果として、
- 保湿効果
- 皮膚の血行促進
- 頭皮脱毛を防ぐ
- メラニンの排出を促進
- シミ・色素沈着を防ぐ
などがあります。(引用:化粧品成分検定テキスト)
その中でも、ヒトプラセンタエキスは、普段使っているような成長因子の美容液よりも美肌効果が高いと期待できるはずです。
私自身が感じたプラセンタジェルの美容効果は、単純に肌質が全体的に向上するような感覚がありました。
就寝前に、美容オイルと合わせて塗っているのですが、初めて使った時から肌がもちっとするような、肌質が良くなる感覚が見て取れました。
もともとは、傷跡を治すために使っていましたが、今ではスキンケアとして普通に使っています。美容効果に対して副作用がほとんどないのが気に入っています。
ハイドロキノンやトレチノインのように、特に目的があって使うものではありませんが、単純に肌質が向上するので、美容液として利用するのがオススメです。
5本以上買う場合は、こちらのサイトがお得です→プラセンタジェル
個人的には、トレチノインとプラセンタジェルで美肌の相乗効果があるので最近ハマってます。
ダーマローラーとヒトプラセンタジェルで相乗効果
では、ヒトプラセンタジェルとダーマローラーでなぜ美容効果が相乗的に上がるのか、解説します。
ダーマローラー自体にも、針を刺すことによって、肌を再生させる『マイクロニードルリング治療法』としての美容効果があります。
一方で、ダーマローラーは、美容成分を奥まで浸透させる効果もあります。ダーマローラーは、育毛に使われることも多いのですが、育毛剤をより奥に浸透させて効果を高めるために使われています。
皮膚の表面(表皮)には、外部からの侵入物を通さないためのバリア機能があります。
この表皮にあるバリア機能をダーマローラーで一時的に低下させて、美容成分をより肌の深くへと浸透させることができるのです。

ダーマローラーの育毛・発毛効果
また、プラセンタジェル等に含まれる成長因子と呼ばれるものは、コラーゲンやエラスチンなど、もともと肌の中に存在するアミノ酸等を含んだ構成要素です。肌に不足しているハリのもとになる成分を、直接奥深くへと届けることができます。
これが、ヒトプラセンタジェルとダーマローラーの相性が特に良いと言われている理由です。
プラセンタジェルに限らず、どんな美容成分でもダーマローラーを先に使うことによって、より深く浸透させることができます。成分の効果をさらに引き出すためにも、スキンケアの前にダーマローラーを転がしてあげましょう。
ただ、トレチノイン等やハイドロキノンなど、成分として刺激の強いものはさらに副作用が高まる可能性もありますので注意する必要があります。
成長因子は副作用が現れる成分ではないので、その意味でもダーマローラーとの相性が良いといえますね!
セルフダーマローラーにオススメの針の長さは?
セルフダーマローラーには、0.25 mm と0.5 mm がおすすめです。
簡単な美容ケアとして利用したいのであれば、0.25mm が初心者向けです。痛みもほとんどなくチクリとするだけなので、ストレスなく施術できます。
ただ、肌の奥(真皮層)までプラセンタジェルなど美容液の効果を届かせたいのであれば、0.5ミリのダーマローラーがおすすめです。
0.25mm のダーマローラーであれば、アイハーブでも購入できます。値段も安いし、使いやすいので0.25ミリであればこちらがおすすめです。iHerb →ダーマローラー

0.25ミリと0.5ミリのダーマローラー
では、0.5ミリより長いダーマローラーはどうでしょうか?それ以上に長いと、出血だったり副作用のリスクもあります。
クレーター肌治療など、より深く針を刺したいのであれば、ダーマローラーよりダーマペンです。
ダーマペンとダーマローラーを使いまくってきたヘビーユーザーのわたしの結論は、「ダーマローラーは0.5ミリまで。それ以上は、ダーマペンを使う」です。
ダーマペンとダーマローラーの使い分けだったり、セルフダーマペンの使い方についてはこちらで紹介しています。

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