【ビフォーアフター】メラケアフォルテクリームで色素沈着・黒ずみ改善!顔全体への使い方【ブログ】

【ブログ】メラケアフォルテクリームで色素沈着・黒ずみが治った。

メラケアフォルテクリームとは、ハイドロキノンとトレチノインが両方とも入っている美容クリームです。

その美白・美肌効果は素晴らしく、使った翌朝から美容効果が感じられるほどです。忖度なく、この世にある美容クリームの中でもトップレベルで効果が高いものです。

特に、黒ずみ・シミ・色素沈着に対しては、メラケアフォルテ以上に効果が期待できるクリームは他にないと考えられます。

そんなメラケアフォルテクリームですが、いい面だけではありません。美容効果も素晴らしいですが、刺激が強く副作用が出る可能性もあります。

この記事では、メラケアフォルテクリームの美容効果、リアルな経過、成分的に起こりうる副作用について話します。

あらゆる美容液の中で、メラケアフォルテが一番美肌・美白効果が高かったです。

休み休み使えば、超コスパがいいです。紫外線にだけは気を付けて使いましょう!

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メラケアフォルテ ブログ

Youtubeでもメラケアフォルテクリームについて解説↓

メラケアフォルテクリームを使ったビフォーアフター

メラケアフォルテクリームの美容効果はすごいです!副作用も気にする必要がありますが、美容効果は一級品です。

わたしは、シミではなくニキビ跡や傷跡による色素沈着を治すことが目的で、メラケアフォルテクリームを使いはじめました。

こちらは、メラケアフォルテクリームを顔の色素沈着に使って2週間ほどの経過画像です。赤みは自然と薄くなりますが、治るスピードが早くなった感じがあります。

メラケアフォルテクリーム経過報告

メラケアフォルテクリーム経過(左ビフォー)

また、画像では判断しにくいですが、肌のキメが整う効果を感じました。それは、メラケアフォルテの中にあるトレチノインの美肌効果です。

また、乳首に塗ったら2週間ほどでピンク色になってきました。

メラケアフォルテで乳首がピンクになった

メラケアフォルテで乳首がピンクになった

メラケアフォルテクリームがすごいのは、トレチノインとハイドロキノンという美容最強成分の両方の効果をひとまとめに感じられることです。

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最近では、体の色素沈着やお尻の黒ずみなどにメラケアフォルテクリームを使っています!

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初めてメラケアフォルテを使ったときの動画です↓ (あまりにも効きすぎて、びっくりしました。)

 
MEMO
メラケアフォルテの弟分に、メラケアクリームやコスメライトなどがあります。これらは、ハイドロキノンが2%と半分の配合量です。

ハイドロキノンは、4%が標準濃度です。2%での美白効果は不透明なので、メラケアフォルテがオススメです。

メラケアフォルテクリームの使い方

では、メラケアフォルテクリームの使い方、おすすめのスキンケア方法をご紹介します。

順番としては以下の通りです。

  1. 洗顔・クレンジング
  2. 化粧水(ビタミンC)
  3. プラセンタジェル
  4. メラケアクリーム
  5. クリーム・オイル

洗顔・クレンジング

まず、メラケアフォルテクリームを塗る前にはクレンジングオイルで肌の汚れを取っておいたほうがいいです。

洗顔フォームだと皮脂汚れが落ちにくいので、わたしはFANCLのマイルドクレンジングオイルで洗顔しています。

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化粧水(ビタミンC)

次に、スキンケアなので化粧水を塗ります。

メラケアフォルテクリームを使うときは、ビタミンCが入った化粧水がおすすめです。

トレチノインは万能的な美容効果がありますが、ビタミンCにある抗酸化作用はないので併用するといいです。美容クリニックでも、トレチハイドロと一緒にビタミンC化粧水は推奨されています。

その中でも、ドクターシーラボのVC100ローションが使いやすくておすすめです。

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ヒトプラセンタジェルを肌全体にたっぷり塗る場合は、化粧水は不要です。無理に、化粧水を塗らなくても大丈夫です。

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ヒトプラセンタジェルを先に塗る

次に、ヒトプラセンタジェルを肌全体に塗っていきます。これが重要です。

メラケアフォルテクリームに入っているトレチノイン・ハイドロキノンは刺激が強く、敏感肌・肌の弱い方が使うと赤みなどの副作用が出るリスクがあります。

そこで、成長因子を最初に塗っておくと副作用を抑えることができます。成長因子にも美肌効果があるので、相乗効果が期待できます。

メラケアフォルテクリームとヒトプラセンタジェル

メラケアフォルテクリームとヒトプラセンタジェル

ヒトプラセンタを先に塗ることで、相乗的な美肌効果とメラケアフォルテクリームの刺激を抑えてくれます。一石二鳥です。

ヒトプラセンタとトレチノインとの相性は特に素晴らしいです。トレチノインは肌のターンオーバーを活性化させる成分で、皮がむけたり肌が赤くなってしまうこともあります。

プラセンタジェルを最初に塗っておくだけでも、だいぶ赤みを抑えることができました。両方とも肌全体をキレイにする成分なので、一緒に使うと相乗効果も感じられます。

海外製品なのであまり知られていませんが、かなりオススメできる美容液です。

5本以上買う場合は、こちらのサイトがお得です→プラセンタジェル

ヒトプラセンタジェルとトレチノイン・ハイドロキノンについて詳しく↓

トレチノイン・ハイドロキノン・ヒトプラセンタの併用効果がすごい!塗る順番と安全な使い方とは?トレチノイン・ハイドロキノン・ヒトプラセンタの併用効果がすごい!塗る順番と安全な使い方とは?

クリーム・オイルを塗る

トレチノインとハイドロキノンの間に塗る保湿剤は、自分の肌に合うものであればなんでもいいです。

最近のおすすめは、大人気コスメシリーズであるトゥヴェールのセラミド乳液です。

セラミドは肌のバリア機能をあげるので、トレチノインとの相性もいい乳液です。しゃばしゃば系の使用感なのに保湿力も高いのが魅力的です。

注意
レチノールが入っているクリームは、トレチノインとの併用は避けてください。レチノールとトレチノインは濃度が違うだけで同じ成分です。トレチハイドロと使うクリーム・オイルは、なるべくシンプルなものを使ってください。ワセリンでも大丈夫です。

メラケアフォルテクリームを塗る

最後に、メラケアフォルテクリームを塗っていきます。メラケアフォルテクリームは、夜のスキンケアの際に使用します。

ふつうのスキンケアであれば、美容液の後にクリーム・オイルで蓋をします。しかし、メラケアフォルテクリームのようにハイドロキノンが配合されたものはスキンケアの最後がベストです。

理由として、ハイドロキノンを塗ったあとにクリーム・オイルを塗ると、肌全体に漂白効果が広がってしまうからです。

ハイドロキノンは肌の漂白成分と言われていて、シミ・色素沈着にピンポイントで塗るのが美容の観点からみてもおすすめです。

シミをピンポイントで狙い撃ちするのであれば、スキンケアの最後に塗るのが一番です。

ハイドロキノンをシミに塗る

ハイドロキノンをシミに塗る

MEMO
トレチノイン・ハイドロキノンは美容効果も高いですが、副作用もある成分です。

夜だけの使用を厳守して、日中には使わないでください。また、週1回からの頻度から試してみましょう。

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メラケアフォルテクリームは紫外線に対しても肌が一時的に弱くなるので、雨の日の前夜などを狙って塗るのもおすすめです。

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メラケアフォルテクリーム 顔全体に使っていい?

先ほどの使い方では、シミ・色素沈着に対していピンポイントでの使い方を紹介しました。しかし、メラケアフォルテクリームは顔全体に使ってもいいのでしょうか?

特に、トレチノインは、皮膚の再生を促進する効果があり、アンチエイジングやニキビ、色素沈着の改善のために広く用いられています。

その強力な効果から、顔全体への使用について疑問を持つ方も多いのではないでしょうか。ここでは、トレチノインを顔全体に使用する際の注意点と方法について詳しく解説します。

メラケアフォルテクリーム顔全体に使用可能

メラケアフォルテクリームは、顔全体に使用することが可能です。特に、全体的な皮膚の改善やアンチエイジング効果を求める場合、顔全体への使用が推奨されることもあります。顔全体にニキビ・ニキビ跡がある人にも効果的ですが、使用頻度はなるべく下げましょう。

メラケアフォルテクリーム使用開始時は部分的に

メラケアフォルテクリームには刺激が伴うことがあるため、使用開始時は特定の部位から始めると良いでしょう。例えば、頬や額など、少しずつ広げていく方法がオススメです。シミや色素沈着だけに使うこともOKです。

メラケアフォルテクリーム肌の反応を観察する

トレチノインの使用により、一時的に赤み、ピリピリ感、皮むけなどの反応が現れることがあります。そのため、使用を開始した際は、肌の様子をよく観察してください。

メラケアフォルテクリーム長期間の使用には注意

メラケアフォルテクリームの連続的な使用は、肌の刺激や過度な脱皮を引き起こす恐れがあります。そのため、一定期間使用した後は、使用を中断するか量を減らしてゆるやかに使用することがオススメされます。

部位的なことで言うと、口の周りにはメラケアフォルテクリームを塗らないほうがいいです。皮が他の顔の部位よりも剥けやすく、わたしは使っていません。

メラケアフォルテクリームは、なるべく狭い範囲で塗った方が安全に使えますが、顔全体にくすみ・しわなどある場合はアンチエイジング効果も期待できます。

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トレチノインの使い方

メラケアフォルテクリームは口の周りNG

メラケアフォルテクリームの成分と美容効果!

まず、メラケアフォルテクリームにはどのような成分が入っているか説明します。

メラケアフォルテクリームに含まれている主な成分は、

  • ハイドロキノン 4%
  • トレチノイン 0.025%
  • モメタゾンフランカルボン酸エステル 0.1%

です。

それぞれの成分的特徴とその効果を見ていきましょう。

メラケアフォルテクリームのハイドロキノンとは?

まず、メラケアフォルテにはハイドロキノンが含まれています。

ハイドロキノンの効果は、いわゆる「皮膚の漂白」です。皮膚の奥にあるメラノサイトの活性を抑制し、メラニンの産生を抑制すると言われています。

家庭で使えるシミ取りクリームとしては、もっとも効果が高い成分だともいわれています。メラケアフォルテクリームに入っているハイドロキノンは4%ですが、多すぎず少なすぎず適切な濃度です。

ハイドロキノン4%を使うこと自体はなにも悪いことではありません。美容皮膚科などでも、シミ治療で処方されているものです。ハイドロキノンにも副作用があるので後で解説していきます。

実際に、メラケアフォルテクリームを使われる方のほとんどがシミ・色素沈着の治療でしょう。

メラケアフォルテクリームの美白作用の正体は、ハイドロキノンの美白・漂白効果ということです。

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メラケアフォルテクリームのトレチノインとは?

メラケアフォルテクリームには、トレチノインという成分が 0.025%含まれています。トレチノインとは、高濃度のビタミンAです。

トレチノイン(ビタミンA)の効果は、表皮の細胞を活発に増殖させること。表皮の深い部分にある色素(メラニン)を排出する強い働きがあります。

ハイドロキノンが「皮膚の漂白剤」であるのに対して、トレチノインは細胞の代謝を活性化させる(ターンオーバーを促す)成分です。

レチノールと同じく、ビタミンAであるトレチノインは美肌効果が非常に高いことで有名です。有名な、ゼオスキンなどでも使われていますね。

なので「シミや色素沈着を治す目的でメラケアフォルテクリームを使ってみたら、毛穴が引き締まり肌ツヤが向上した」ということも多いはずです。わたしもそうでした。

ハイドロキノンとトレチノインが併用されるのは、ハイドロキノンで肌を白くしつつ、トレチノインで表皮の奥底から細胞を生まれ変わらせる相乗効果があるからです。

メラケアフォルテが人気なのは、ハイドロキノンとトレチノインが同じ容器に入っていることです。

使うのもラクで、値段も安く、美容効果も高いということで人気なのでしょう。

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ヒトプラセンタジェルとトレチノイン

ハイドロキノン・トレチノインの美白効果

メラケアフォルテクリームのモメタゾンフランカルボン酸エステル とは?

最後に、メラケアフォルテクリームには、ステロイド(メタゾンフランカルボン酸エステル) が入っています。ステロイド軟こうの中でも、強度の高い成分です。

ステロイド軟こうは、肌の炎症を鎮める効果があります。肌荒れや虫刺されにも処方される成分で、日焼け後に塗ると肌が白くなったりもします。

また、ハイドロキノンとトレチノインは皮膚に対して刺激が強い成分なので、その刺激を抑えるような効果も期待できます。

注意点としては、ステロイドは塗り続けると肌に抗体ができてしまいます。普段から塗っていると、本当にステロイド軟こうが必要なときに塗っても効果が出ないリスクがあります。

注意
メラケアフォルテクリームには、ハイドロキノンとトレチノインだけでなくステロイド成分も入っています。

決して悪いものではありませんが、化粧品として長期的に使うものではありませんので使う上で注意が必要です。

メラケアフォルテクリームの危険性とは?

1つ覚えておいてほしいのは、メラケアフォルテはただのトレチノインとハイドロキノンのクリームではないと言うことです。

メラケアフォルテクリームには、ステロイド(モメタゾンフランカルボン酸エステル)という強度の高いものが入っています。

ここで知っておくべきなのは、トレチノインとハイドロキノンを使うのにステロイドは別に塗り必要はない、ということです。

メラケアフォルテクリームの特徴は、一本の中にトレチノインとハイドロキノンが両方入っていることです。しかし、トレチノインとハイドロキノンだけを使いたいのにステロイドを塗る必要はありません。

実は、トレチノインとハイドロキノンを混ぜる過程で、ステロイドも加える必要があるそうです。これが、メラケアフォルテクリームにステロイドが入っている理由です。

ステロイドを余分に肌に塗るデメリットとして、

  • ステロイドが必要なときに効力が減ってしまう
  • 肌の免疫が落ちる可能性がある

などが考えられます。

なので、面倒でなければトレチノインとハイドロキノンは別々で購入した方が本当はいいです。メラケアフォルテクリームは便利ですが、ステロイドを不用意に塗ることが肌への負担となります。

シミ・色素沈着への治療として有名なハイドロキノンとトレチノインですが、基本的には別々のクリームとして処方されます。

少し手間はかかりますが、ハイドロキノンとトレチノインは別々で利用することがおすすめです。ハイドロキノンは4%・トレチノインは0.05%が標準的な濃度です。

おすすめのトレチノイン・ハイドロキノン↓

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トレチノイン・ハイドロキノン・ヒトプラセンタジェルの塗る順番

メラケアフォルテクリームは使わない方がいい?

最後に、メラケアフォルテクリームは絶対に使わない方がいいのでしょうか?

メラケアフォルテクリームの問題点として、ステロイドが配合されていることを挙げました。その事実を知ってから、わたしは顔にはメラケアフォルテクリームを使っていません。しかし、体には今でも使っています。

お尻の黒ずみ・乳首の色素沈着には、メラケアフォルテクリームを今でも使っています。理由は、安くてラクだからです。顔は繊細なので、使っていませんが・・・。

大事なのは、何も知らずに使うのではなく、リスクを知ったうえで選択すること。トレチノインとハイドロキノンは別々で使うのが一番ですが、メラケアなどの三種混合クリームも悪くありません。

すべてのひとが「今すぐメラケアクリームを捨てろ!」とは言いませんが、事実としてステロイドのことは知っておいてください。

すでに買われている方は、今あるクリームは自己判断・自己責任で使ってもいいでしょう。

もちろん、副作用を感じたら問答無用で使用を中止してくださいね。

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BIHAKUEN トレチノインハイドロキノン

BIHAKUEN トレチノインハイドロキノン

トレチノイン・ハイドロキノンについてより詳しく知りたい↓

【ブログ】トレチノインとハイドロキノン本気の経過写真!シミ・色素沈着に毎日塗ってみた結果【ブログ】トレチノインとハイドロキノン本気の経過写真!シミ・色素沈着に毎日塗ってみた結果 トレチノイン・ハイドロキノン・ヒトプラセンタの併用効果がすごい!塗る順番と安全な使い方とは?トレチノイン・ハイドロキノン・ヒトプラセンタの併用効果がすごい!塗る順番と安全な使い方とは?

2 Comments

ロキ

いつも有益な記事ありがとうございます!

プラセンタとかEGE,FGFとか成長因子系は深達度高めるために
何も塗っていない肌に塗るほうが良い
という情報もネットでは目にしますが

プラセントレックス→メラケアフォルテ
でなく
その逆でキヨさんが使っているのは理由あったりしますか?^^

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