脱毛は男女ともに大変人気がありますが、その際の痛みを緩和するために麻酔クリームの利用が増えています。
特に髭やVIOのような痛みを伴いやすい部位においては、麻酔クリームの存在は無視できません。医療脱毛になると、麻酔クリームがないと無理という意見も多くあります。
そんな中、「脱毛で麻酔クリームを自分で塗ることは本当に大丈夫なのか?」や「自分で購入した麻酔クリームを脱毛サロンでの処理に使うことは可能なのか?」といった疑問にお答えします。
具体的には、まず脱毛時に麻酔クリームを自分で塗ることの是非について検討します。
次に、自分で塗る方法や麻酔クリームを特に必要とする部位、髭脱毛やVIO脱毛における麻酔クリームの適用方法について詳しく解説します。
最後に、自前で購入した麻酔クリームの使用に関する注意点や、個人輸入品に関する情報、そして脱毛サロンでの麻酔クリーム使用時のポイントについても触れていきます。
この記事を通じて、脱毛時の麻酔クリーム使用に関する正しい知識と方法を身につけ、より快適な脱毛体験を実現していください。
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脱毛で自分の麻酔クリームを塗ってもいい?
脱毛サロンでの施術を受ける際、多くの人が痛みを少しでも軽減したいと考えます。
そのため、自分で購入した麻酔クリームを使用することを検討するかもしれません。
しかし、実際には脱毛サロンでの自前の麻酔クリームの使用にはいくつか注意点があります。
脱毛で麻酔クリームを自分で塗ってもいい?
脱毛サロンでの施術前に自分で麻酔クリームを塗ることは、サロンのポリシーや使用する麻酔クリームの内容によって異なる可能性があります。
脱毛サロンによっては、到着してから麻酔クリームを塗るところもあれば、事前に患者にわたしておいて自宅で塗ってきてもらうところもあります。
基本、麻酔クリームを塗るのは自分です。麻酔クリームまで看護師さんに塗ってもらえるクリニックは聞いたことがありません。ゴリラクリニックではあった気もしますが。あったとしてもオプション料金がかかると想像できます。
まず、使用するサロンの方針を確認し、麻酔クリームの使用が許可されているかを確認することが重要です。
脱毛サロンで自前の麻酔クリームはバレる?
基本的に、脱毛サロンでは自前の麻酔クリームを禁止しているところが多いです。
その理由として、もしお客が持参した麻酔クリームでトラブルがあった場合に責任を負えないからです。
また、麻酔クリームを1本3000円ほどで販売しているクリニックからすると、自分たちの商品が売れないからです。
しかし、脱毛サロンで自前の麻酔クリームを使用する場合、堂々と看護師の前で自前のクリームを塗らない限り、そのことがバレる可能性はかなり低いと言えます。
そもそも、医療脱毛で髭脱毛・VIO脱毛だとしても麻酔クリームなしで耐えられる人もいます。ヤグレーザーでも麻酔なしの強者も世の中にはいるのです。
痛みに対する耐性は個人差なので、自己責任にはなりますが自前の麻酔クリームを利用してもバレません。わたしも、実際に試したことありますが何も言われませんでした。(気が付かれなかった)
基本的に、クリームの使用はサロンに正直に伝え、許可を得ることを推奨します。無断での使用は、万が一のトラブルの際の責任問題となる可能性があるためです。
ただ、値段を抑えたい人や、痛みに弱すぎてもっと麻酔クリームを塗っておきたい人は、自前で事前に塗ったとしてもバレないとは思います。
個人輸入品の麻酔クリームとは?
最近、個人輸入を通じて麻酔クリームを購入する人が増えています。
これらのクリームは、国内では手に入りにくい成分を含んでいることがありますが、使用に際しては注意が必要です。
わたしが使っているのは、以下のラクサールかドクタインになります。両方ともエムラクリームのジェネリックなので効果は同じですが、ドクタインは爽やかなデオドラントみたいな臭いがします。
「脱毛サロンにこっそり使いたい」という方は、ラクサールの方が臭いがしないので気にならないで塗れると思います。
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最近では麻酔代金込みの脱毛サロンもありますが、だいたいは1本10gで3000円の麻酔クリームを処方するところが多いです。
そう考えると、自己責任にはなりますが、30gと3倍量の麻酔クリームを自前で用意するだけで随分費用を抑えられます。自己責任にはなりますが、痛みに弱い人にとっては大事なことですよね。
最近は美容皮膚科で治療することも多いですが、クリニックによっては麻酔クリームを持っていないところもあります。そんな時はこっそり30分前に塗りたくっています。心強いです。
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【H2】脱毛で麻酔クリームを自分で塗る方法
脱毛時の痛みを和らげるために、麻酔クリームを使用することがあります。
しかし、正確に塗布しなければ効果が半減する場合があるので、正しい方法での使用が重要です。
麻酔クリームが必要な部位はどこ?
脱毛時に感じる痛みの強度は、部位によって異なります。
特に、皮膚が薄く、神経が集中している部位では痛みを強く感じることがあります。
以下は痛みを感じやすい部位です:
- VIOエリア
- 髭(男性)
- 胸
- 腋下
- 乳輪周辺
これらの部位では麻酔クリームの使用を検討することが多いです。
「どこに使用しないといけない」という決まりはなく、痛みが強い部位に使いましょう。目的は、脱毛をスムーズに遂行させることです。
髭脱毛に麻酔クリームを自分で塗る
髭脱毛は顔の皮膚が他の部位よりも繊細であるため、痛みを強く感じることがあります。
そのため、麻酔クリームを使用して痛みを軽減することは一般的です。
以下は、麻酔クリームを正しく使用する方法です:
- 清潔な状態に:施術前に顔を丁寧に洗い、余分な水分や皮脂をしっかり拭き取ります。
- 適量の麻酔クリームを塗布:麻酔クリームを均一に、そして十分な量を髭の部分に塗布します。
- ラップを利用:塗布後、透明のラップで覆うことで、麻酔成分がより浸透しやすくなります。
- 時間を空ける:麻酔の成分がしっかりと浸透し効果を発揮するためには、最低でも20〜30分は待つ必要があります。
- ラップとクリームの除去:指定の時間が経過したら、ラップを取り除き、余分なクリームを柔らかいタオルやティッシュで拭き取ります。
以上の方法を実践することで、髭脱毛時の痛みを効果的に軽減することが期待できます。
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VIO脱毛に麻酔クリームを自分で塗る
VIOエリアは特に繊細な部位として知られ、脱毛時には強い痛みを伴うことがあります。
麻酔クリームを適切に使用することで、この痛みを大きく軽減することが期待できます。男女ともに、麻酔クリームが推奨されています。
以下は、VIO脱毛に際して麻酔クリームを自分で塗る方法についての手順です:
- 清潔な状態に:施術前にVIOエリアを丁寧に洗い、乾燥させます。清潔な状態でクリームを塗ることで、効果的な麻酔が期待できます。
- 適量のクリームを塗布:麻酔クリームを、VIOエリアに均等に塗布します。特に痛みを強く感じる部分には、しっかりとクリームを塗ることがポイントです。わたしは、白く残るくらいたっぷり塗っています。
- 時間を空ける:麻酔クリームの成分が十分に浸透し、効果を最大限に発揮するため、クリームを塗った後は最低でも20〜30分待つ必要があります。この間は、クリームが衣服に付かないよう注意してください。
- クリームの除去:指定の時間が経過したら、残ったクリームを柔らかいタオルやティッシュで優しく拭き取ります。
VIOエリアは皮膚が特に敏感なため、麻酔クリームの使用前に、少量を別の部分に塗って皮膚の反応を確認することを推奨します。これにより、アレルギーや不快な刺激のリスクを減少させることができます。
VIOエリアは目で確認しにくいので、鏡を使ってまんべんなく塗れると1番です。
VIOを見るために鏡の使い方は、以下の動画で紹介しています。
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