知っておきたいハーブピーリングのデメリット7選 本当にやる価値はあるのか?

知っておきたいハーブピーリングのデメリット7選

ハーブピーリングは、天然由来のハーブや植物エキスを用いたスキンケア手法で、肌の改善と美容効果をもたらすとされています。

肌に優しく刺激を抑えながらも、透明感や明るさを取り戻す効果が期待されます。また、ハーブの持つ抗炎症作用により、肌トラブルの軽減にも効果的です。

しかし、一部の欠点やデメリットもあることは事実です。人によっては、ハーブピーリングを使うデメリットの方がメリットより大きいかもしれません。

本記事では、ハーブピーリングを何回も受けてきたわたしが、そのメリットとデメリットについて比較しながら詳しく説明します。

セルフでハーブピーリングする方法!セルフピーリングの効果とメリット・デメリットセルフでハーブピーリングする方法と使い方!セルフピーリングの効果とメリット・デメリット
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Youtubeでも体験レビューを紹介しました。

ハーブピーリングのデメリットとは?

ハーブピーリングのデメリットは以下の通りです。

  1. 効果に対して値段が高すぎる: ハーブピーリングは一般的に専門のエステサロンやクリニックで提供されており、高価な施術となることがあります。特に複数回の施術が必要な場合、その費用は膨らむ可能性があります。1回最低でも10000〜20000円以上するものなので、美容クリニックでのダーマペンなどと比較してそこまでの価値があるのか疑問です。ハーブピーリングの価格は施術を行う場所やエステティシャンの技術力によっても異なるため、価格の相場を事前に調べることが重要です。
  2. クレーター肌に効かない: ハーブピーリングは、表面の角質層を取り除くことが主な効果ですが、クレーター肌のような深い凹凸がある場合には、その改善が難しいです。正直、ハーブピーリングは深い凹凸には全く効果がありません。何年間もクレーター肌治療をしているわたしが断言します。クレーターを改善するためには、より専門的な治療方法が必要になります。
  3. 施術回数と期間が必要: ハーブピーリングは一回の施術で完璧な結果を得ることが難しい場合があります。通常は複数回の施術が必要であり、回数と期間がかかることもあります。時間と費用の面でコミットメントが必要です。それに加えて、施術後には適切なアフターケアが必要であることも覚えておくべきです。
  4. 一時的な反応や副作用: ハーブピーリングは肌を刺激するため、施術後に一時的な赤みや軽度のかゆみなどの反応が生じることがあります。また、肌に合わない成分が含まれている場合には、アレルギー反応を引き起こす可能性も考えられます。このような反応や副作用が起こる場合は、早めにエステティシャンや専門家に相談しましょう。
  5. 即効性に欠ける: ハーブピーリングは即効性があるわけではありません。一時的な反応や赤みはあるものの、効果がすぐに現れるわけではありません。ハーブピーリングの効果を実感するには、複数回の施術を受ける必要があり、時間をかけて肌の状態を改善していく必要があります。
  6. 日焼けや炎症時の制限: ハーブピーリングは肌を刺激するため、日焼けや炎症がある場合には施術を控える必要があります。施術前に肌の状態を確認し、適切なタイミングで施術を受けることが重要です。
  7. 一時的にニキビができやすくなる可能性がある: 一時的にニキビができやすくなる「好転反応」は、ハーブピーリングによって皮膚の新陳代謝が活発化し、古い角質や毛穴の詰まりが取り除かれる過程で起こります。ただし、これは通常一時的なものであり、数日から数週間で自然に改善されることが多いです。

ハーブピーリングは多くのメリットがある一方で、効果に対して価格が高いというデメリットもあります。

ハーブピーリングは、セルフでもできます。決して難しいものではないですし、エステで使われている製品がオンラインで購入できますセルフでできれば、最高にコスパのいい美容法です。

セルフハーブピーリングに興味がある方は、以下の記事に詳しく書いています。

セルフでハーブピーリングする方法!セルフピーリングの効果とメリット・デメリットセルフでハーブピーリングする方法と使い方!セルフピーリングの効果とメリット・デメリット
セルフハーブピーリング

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また、クレーター肌の改善にハーブピーリングは適していません全く効果がないと断言します。

ハーブピーリングで、古い角質や汚れを取り除き肌のターンオーバーを促進させることはできますが、ニキビ跡の凹みように真皮まで届く傷跡に対しては無力です。

それなのに、「クレーターも改善!」というエステサロンもよく見かけます。すべて営業目的の全て真っ赤な嘘です。ハーブピーリングも魅力的な美容法なだけに、そういう宣伝文句にはガッカリします。

深いクレーターに悩んでいる方や顔中に凹凸のある方は、クレーター肌治療についてもっと知ってほしいことがあります。

わたしは5年ほどかけて本気でクレーター肌治療をしてきました。クレーター治療の真実については、以下の記事にまとめています。

>>自力でクレーター肌を治した方法

それにもかかわらず、多くの人がハーブピーリングを選ぶ理由は、天然成分を用いる安全性と、肌の再生とリフレッシュ効果を期待しているからです。

ハーブピーリングを検討する際には、自身の肌の状態や目的に合った方法を選ぶことが重要です。

ボタニカルピーリング

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ハーブピーリングのメリットとは?

以上、ハーブピーリングのデメリットを紹介しましたが、ハーブピーリングのメリットを紹介します。

  1. 天然由来の成分を使用: ハーブピーリングは天然由来の成分を使用しているため、肌への負担が少なく、敏感肌の方にも適しています。化学的な刺激を最小限に抑えることで、安全に肌の改善を図ることができます
  2. 肌の再生とリフレッシュ: ハーブピーリングは古い角質や不要な皮膚を取り除くことで、肌の再生を促進します。これにより、肌のトーンが均一になり、若々しい肌を取り戻すことができます
  3. シミやくすみの軽減: ハーブピーリングには、肌の色素沈着を軽減する効果があります。シミやくすみが薄くなり、明るい肌が得られることがあります。
  4. 毛穴の引き締め: ハーブピーリングに含まれる成分が収れん作用を持つため、毛穴の引き締めに効果的です。毛穴が目立ちにくくなり、肌の質感が向上します
  5. ニキビやにきび跡の改善: ハーブピーリングは、ニキビやにきび跡の改善にも効果があります。炎症を抑え、肌を健康的に保つことで、肌トラブルの改善をサポートします。
  6. 血行促進: ハーブピーリングのマッサージ効果により、血行が促進されます。血流が良くなることで、肌に必要な栄養素が届きやすくなります。
  7. リラクゼーション効果: ハーブピーリングは施術中にリラックスできる効果もあります。癒やしの時間を過ごすことで、心身ともにリフレッシュすることができます

ハーブピーリングは、ピーリングです。それ以上でもなく、それ以下でもありません。

とは言っても、ホームエステとしては最高峰といえるほどの美容効果は感じられるはずです。セルフでも、しっかりと肌をできるのはすごくお買い得です。

ハーブピーリングのデメリットから紹介しましたが、あらゆる美容法を試してきておすすめできるものの1つです。

エステサロンに騙されて変な幻想を持たずに、1つのピーリング剤として利用する価値は十二分にあります。特に、セルフピーリングは効果も高いのに値段が安いのでおすすめです。

セルフハーブピーリングに興味がある方は、以下の記事に詳しく書いています。

セルフでハーブピーリングする方法!セルフピーリングの効果とメリット・デメリットセルフでハーブピーリングする方法と使い方!セルフピーリングの効果とメリット・デメリット
セルフハーブピーリングの使い方と順番

セルフハーブピーリングの使い方と順番

また、よく比較されやすいハーブピーリングとダーマペンについても比較しました。開いた毛穴、クレーターを含めて、肌をゴッソリ再生させたい方におすすめです。

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