セルフダーマペンで失敗する原因と後悔する前にするべき3つのこと。

セルフダーマペンで失敗する原因と後悔する前にするべき3つのこと。

セルフダーマペンで失敗するとはどういうことでしょうか?

自身でもダーマペンをセルフで何十回と試してきたこともあるし、YouTubeでセルフダーマペンの動画を発信してるので、様々なセルフダーマの体験談を聞いています。

その中で、「ダーマペンによる失敗とは何なのか」「失敗する前に何をするべきか」「失敗した後にどんな対処法があるのか」について解説します。

失敗」と言う言葉が強烈ですが、いろんな解釈があるので全て解説します。

セルフダーマペン キヨキヨ

セルフダーマペン歴長めです

セルフダーマペンで起こる失敗とは?

セルフダーマペンで起こりうる失敗とはどんなものがあるのでしょうか?

ここでは、セルフダーマペンと言っていますが、セルフに限らずクリニックにおけるダーマペンでも同じ可能性があります。

ダーマペン後の赤み(色素沈着)が残る

まず、ダーマペンの失敗として考えられることとして、施術後の赤みが残ることです。

ダーマペンは、長い針で施術をすると内出血を起こします。出血はその場かぎりですし、時間が経てば、傷跡もダウンタイムとして回復するものです。

しかし、その後も赤み(色素沈着)が残ってしまう可能性はあります。

特に、2ミリなどの長い針でグサグサと肌を刺すと赤みは残りやすいです。長年、セルフでダーマペンをしてきてわかったのが、長い針で刺せば赤みは1ヵ月ほど残ります。

深くやりすぎれば、数ヶ月ほど赤みが残るかもしれません。それほど、傷は治るのが遅いものです。

なので、赤みや色素沈着が残り不安な気持ちはわかりますが、まだダウンタイム期間だと理解し、もう少し様子を見てみましょう。

肌の表面である表皮細胞のターンオーバーでさえ1ヵ月かかると言われているので、真皮層まで届いた針の跡が残るまでには、もう少し時間がかかるとも推測できます。

セルフダーマペン ビフォーアフター

セルフダーマペ後の赤み

ダーマペンは、他のクレーター肌治療よりも副作用が少なく、赤みが残りにくいとも言われています。

焦らずに、もう少し気長に待ってみましょう!(気持ちはよくわかります・・・)

キヨキヨ

ダーマペン後に針の傷跡が残ってしまう

次に、ダーマペンをした後の針の傷跡が残ってしまうという可能性です。

これは、セルフだろうがクリニックで手術を受けようかが、傷跡が残りやすい肌質の方はいるようです。

わたし自身は、セルフで何十回とダーマペンを繰り返してきましたし、その過程も2年ほどYouTubeで報告しています。

しかし、赤みが長く残ってしまうこともありましたが、しっかりとスキンケアをして時間を置いておけば傷跡が残る事はありませんでした。

これは個人の体験したことであり、人によって肌質も違うので、傷跡が残ってしまうと言うこともあるかもしれません。

「ダーマペンの針を毎回交換する」「施術するときに垂直に丁寧に刺すように心がける」など対策できますが、肌質はもともと備わっているものなので注意が必要です。

そもそも、「極細の針を刺すことで、傷跡を残さずに肌を生まれ変わらせる」というのがダーマペンの良さであるので、傷跡が残ってしまうことは考えにくくはあります。

ダーマペンは美容外科やクリニックでも行われていることですし、ダーマペンで傷跡が残るのであればレーザー治療なども向いていないのかもしれません。

もし、ダーマペンでもレーザーでも傷跡が残るのが怖い、ということであればトレチノインが次の選択肢になります。

クレーター肌の治療とまではいきませんが、針を刺さずに肌の細胞を活性化させられるのがトレチノインです。

詳しくは別の記事で書いているので、参考にしてみてください。

トレチノイン・ハイドロキノンの効果と副作用を避ける安全な使い方!塗る順番とオススメの種類・濃度まで。トレチノイン・ハイドロキノンの効果と安全な使い方!+ヒトプラセンタの塗る順番とオススメの濃度まで。
注意

ダーマペン直後は肌が荒れている状態なので、直後は肌を気にしないでください。肌を見ないようにするのも大事です。

ダウンタイムは最低でも1ヵ月ほど様子をみましょう。

肉割れセルフダーマペンの傷跡

こちらは、太ももの肉割れにセルフダーマペンをしたときの画像です。

左は1カ月後の画像ですが、2ミリの針でグサグサ刺したのでまだ傷跡が残っています。その2週間後が右の画像で、傷跡はほとんど消えました。

2ミリのダーマペン(ダーマローラー)で肉割れを治療してみた。ビフォーアフター画像付き!2ミリのダーマペン(ダーマローラー)で肉割れを治療してみた。ビフォーアフター画像付き!

セルフダーマペンで失敗したらするべきこと3つ

ということで、セルフダーマペンにおいて失敗するとすれば、赤みが残ったり長引いたりする可能性があります。

その対策方法がいくつかあるのでご紹介します。

ダーマペン後にしっかり保湿して待つ

ダーマペンを使った後には、しっかりと保湿しましょう。傷が肌にある状態なので、ダウンタイムが終わったと思っても保湿を徹底してあげてください。

スキンケアと言えば、乾燥対策の目的としてに日常的に使われていますが、ダーマペン後には肌が傷ついているので保湿すると傷の治りが早くなります。

これは、「湿潤療法」とも言われていて、実際に病院での傷の処置にも使われるものです。

擦り傷やかすり傷など、出血を伴う怪我が起こった場合に、そこに対してワセリンやオイルなど保湿力が高いものを塗ることで傷の治りが早くなります。

ダウンタイムとは、ダーマペンで生じた傷が癒えてない期間のこと。しっかりと保湿して早くきれいに傷を治しましょう!

ダーマペン後に成長因子も塗る

また、オイルやワセリンで保湿を徹底することだけではなく、成長因子を塗るのもダーマペンでの赤みを抑える手段にもなります。

成長因子とは、そもそも肌を構成するものであり、ダーマペンで穴が開いた部分に塗ってあげることでその美容効果を高めると言われています。

実は、ダーマペン後に成長因子を塗ると、美容効果が上がるだけではなく、傷の治りが早くなる=ダウンタイムが短くなるメリットもあります。

美容液なので必需品ではありませんが、成長因子を施術後やダウンタイム中に塗ることで、傷跡が残ることや色素沈着が起こることを防ぐこともができます。

【成長因子】グロースファクターでクレーター肌は治るのか?1年間美容液を凹みに塗り続けたビフォーアフター【成長因子】グロースファクターでクレーター肌は治るのか?1年間美容液を凹みに塗り続けたビフォーアフター

赤み・色素沈着にトレチノインとハイドロキノンを使ってみる

最後に、トレチノインやハイドロキノンと言う色素沈着やシミを治療できるクリームを使うのも1つの手です。

当時、ダーマペンの針も交換せずに、2ミリの長い針ででたらめにグサグサと顔に刺していましたが、今でもダーマペンにおける傷跡はありません。

その理由として、成長因子を塗ったり保湿していたこともありますが、トレチノインやハイドロキノンなどの比較的強い美容成分が入ったクリームを使っていたことも考えられます。

刺激が強いものなので、ダウンタイム中には塗ってはいけませんが、施術後に塗ることで肌のターンオーバーを活性化させることができます。

ダーマペンほどの威力はありませんが、色素が残ったり傷跡がなかなか治らないと言うことであれば、セルフダーマペン後の2週間後くらいから、少しずつトレチノインを塗り始めるのもいいと思います。

キヨキヨ

トレチノイン・ハイドロキノンは副作用があるものなので、詳しくはこちらの記事を参考にしてください。

トレチノイン・ハイドロキノンの効果と副作用を避ける安全な使い方!塗る順番とオススメの種類・濃度まで。トレチノイン・ハイドロキノンの効果と安全な使い方!+ヒトプラセンタの塗る順番とオススメの濃度まで。

セルフダーマペンをして後悔したこと

最後に、セルフダーマペンをして後悔をしたことを3つご紹介します。

ダーマペンを始めてから非常に肌がきれいになったので後悔はしていませんが、「もっと早くからこうしておけばよかった」と言うものがあるのでご紹介します。

麻酔クリームを早く使えばよかった

まず、いろんな人も言ってると思いますが、麻酔クリームをもっと早く使えばよかったです。

これは、初めて麻酔クリームをダーマペンする前に塗った時に強く後悔しました。麻酔クリームは、本当にダーマペンの痛みをなくしてくれます。

たとえ、2ミリの長い針で手術する時でも、ほとんど痛みなく施術できますので、痛みに弱いと言う人でも気兼ねなく試すことができます。

麻酔クリームもずっと長い時間効果が持続するわけではありません。ダーマペンで肌を傷つけることによって、効果がだんだんと薄れてきます。

しかし、施術に必要な回数であれば麻酔クリームで充分対応ができます。必要以上にダーマペンをやりすぎないストッパーにもなってくれます。

保冷剤を使って痛みを抑える人もいるようですが、出血も伴うようなセルフダーマペンなので、衛生面には気をつけたいところです。

衛生的な観点から保冷剤を使う事はしていませんし、これからも使う事はありません。麻酔クリームだけで十分に対応できます。

セルフダーマペンで麻酔クリームを絶対に使うべき3つの理由!効果的な塗り方と注意点をシェアします。セルフダーマペンで麻酔クリーム (ラクサールクリーム) の効果的な使い方!+使用上の注意点について。

麻酔クリームラクサールクリーム

バイオイルを早く使っておけばよかった

2つ目の後悔している、とは、バイオオイルをもっと早く使っておけばよかったということです。

当初は、まずワセリンをラップすると言う事から始めていました。ワセリン+ラップは「湿潤療法」として代表的な方法なので、実際にダーマペンとの相性はかなりいいと思います。

傷跡もふさがりますし、朝起きたときの肌艶はかなりよかったです。

セルフダーマペン歴長め

ワセリン+ラップで保湿する

 

しかし、そもそもセルフダーマペンを使っている時点で、ニキビができやすい肌質だと思います。

それで、ワセリンをたっぷり塗ると逆にニキビができます。毛穴にワセリンで蓋をしてしまうので、皮脂が詰まりやすくニキビができてしまうこともありました。

せっかく、ニキビ跡を治そうと針を顔に刺しているのに、新しくニキビができてしまったら元も子もありません。

そこで、次に使い始めたのがホホバオイルでした。ホホバオイルはかなり気に入っていましたし、ニキビの原因であるアクネ菌をを作らないオイルです。

「ニキビを気にすることなくオイルで保湿できる」ので、ホホバオイルは素晴らしいものでした。今でも、気に入っています。

ダーマペン後の保湿はホホバオイルでも全然良いのですが、その後に使ったのが小林製薬のバイオイルです。マツモトキヨシなどのドラッグストアでも売ってるものです。

バイオイルは、傷跡やニキビ跡を治すものとして効果が高いとして知られているものです。

その理由として、

  • 主成分のミネラルオイル(ワセリンの液体版)の保湿力が高い
  • パルミチン酸レチノール(ビタミンA)が入っている

があります。

パルミチン酸レチノールという微力ながらもビタミンAの成分が、傷跡の治りを早くさせる効果があるのです。バイオオイルをもっと早く使っておけばよかったなぁと今では思っています。

ホホバオイルを使っていたのでそこまで大きな後悔ではありませんが、どちらを購入すると言えば間違いなくバイオオイルです。

セルフダーマペンにゴールデンホホバオイルはなぜ使われるのか。セルフダーマペンにゴールデンホホバオイルはなぜ使われるのか。ニキビ肌でも使える美容オイル!

針は毎回交換するべきだった?

最後に、初歩的なことですがセルフダーマペンをするときに毎回針を交換するべきでした。

セルフダーマペンをはじめた当時、お金がなく1つの針を何回も水洗いして消毒して使っていました。

消毒は徹底していましたが、何回もダーマペンの針を使えばその分針は曲がりやすく、衛生的にも良くないです。

曲がった針を使えば、せっかく肌をきれいにすることなのに、余計に顔に傷をつけてしまう可能性もあります。

1つの同じ針を使うことで今でも後悔するほどの副作用が残っているわけではありませんが、振り返るとよくあんなことできたなと冷や汗ものです。

MEMO
ダーマペンの良さとして、ダーマローラーとは違い、針を毎回簡単に交換できることがあります。針だけを使い捨てて、何回も利用できるので毎回交換しましょう。

セルフダーマペンで失敗することはない?

そもそも、以上のことを踏まえてセルフダーマペンで失敗すると言う事は考えにくいです。

セルフだろうがクリニックだろうがやる事は同じですし、セルフだから失敗したと言うのも納得できないです。

美容外科の医師等は、自分たちの利益のこともあるし、医者と言う立場から「セルフダーマペンは失敗のリスクもあるので使うべきではない」と言いますが、医者のポジショントークでもあります。

もちろん、セルフでやる以上は気をつける必要がありますが、実際にダーマペンを担当してくれる人も医者であるとは限りません。

そもそもダーマペンは自費治療なので、研修はありません。ダーマペンをクリニックに販売したいメーカーによる講習があるかもしれませんが・・・。

セルフダーマペンを頑なに「危険だ」と、罵る医師は正直どうなのかなと思います。バカ高い施術を売りつけて、患者の懐事情も考えられないのです。


もちろん、セルフでやる分不安はつきものですし、恐怖心が痛みがある怖さなどもあるでしょう。クリニックで受けてもことも選択肢としてはあります。

しかし、セルフダーマペンで考えられる失敗は、クリニックで受けるダーマペン4でも十分に起こりうるものです。

また、ダーマペンは他のクレーター肌治療と比べて副作用が少ないと言われています。

ダーマペンで失敗したと言うことであれば、肌質が原因です。

フラクショナルレーザーや他のレーザー機器やデバイスでも、傷跡が残る等の失敗が起こる可能性もあります。

クレーター肌の凹みのような大きな悩みを解決したいのであれば、それなりにリスクが生じてしまうのは仕方ないことです。

ドラッグストアの美容品では絶対に得られない美容効果がある反面、出血や赤みなどの副作用もあります。

副作用、費用などいろんなことを考慮しながら選択してみてください。いずれにせよ何もしなければ、肌の絶対に凹凸は治りません。

キヨキヨ

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