ニキビ跡に悩んできたわたしが、最終的にたどり着いたのがダーマローラーです。また、ダーマローラーは美容液と併せるとニキビ跡への効果を倍増させることができます。
いろいろな美容液とダーマローラーを併せて使ってきたので、特にニキビ跡や美肌に効果を感じたものをご紹介します。
ダーマローラーだけでもニキビ跡に効果はあるのですが、美容液を後に塗るとさらに治りが早いです。
自宅セルフダーマローラーのベストな頻度と使い方!毎日6ヶ月使いつづけた効果とは? セルフダーマペンにおすすめの成長因子7選!ダーマペンと1番相性がいい美容液は?目次
ダーマローラーだけでもニキビ跡に効果ある!
美容液を紹介する前に、ダーマローラーだけでもニキビ跡に効果があると言うことを知っていただきたいです。
ダーマローラーは、マイクロニードルリングとも言われ、針を肌に刺すことにより細胞の活性化を促します。
ダーマローラーを転がした部分は、肌のターンオーバーが早くなるので、ニキビ跡の治りも早くなると言われています。
また、ダーマローラーの針を肌に通すことで、美容成分をより角層の奥まで浸透させることができます。
いつも使っている化粧水や美容液などもダーマローラーと併せて使うことにより、より美容効果を発揮できるのです。
おすすめのダーマローラーは0.5ミリ↓
ダーマローラーとニキビ跡に使う美容液3つ!
では、ダーマローラーと併せてニキビ跡に効果が期待できる美容液には何があるのでしょうか?
ニキビ跡に最も効果が期待できる成分には、成長因子、ビタミンA、ビタミンCがあります。それぞれ、値段も安く代表的な美容液をご紹介します。
ダーマローラーを使った後に、これらの成分が入った美容液を塗ることで、ニキビ跡の治療を早める効果があると考えられます。
ダーマローラーと成長因子でニキビ跡を治す!
ダーマローラーの後に塗ると美容効果が高いものとして、代表的なのが成長因子です。
成長因子も使うと、ニキビ跡だけではなく、肌のハリや毛穴の引き締めなど、美肌への効果が期待できます。
実際に、美容外科クリニックなどでも、ダーマローラーやダーマペンの後に使われるマスクや美容液は成長因子のものがほとんどです。
ヒトプラセンタジェル × ダーマローラーでニキビ跡を治す
成長因子にもEGF、FGF、ヒト由来幹細胞などあらゆる種類のものがあります。その中でも特にオススメなのが、プラセンタジェルです。
プラセンタジェルは、傷跡を治す目的でもともと使われているものです。ニキビ跡にも、たしかな効果が期待できます。
値段も安いのと、美容効果に対して副作用がほとんどないというメリットがあります。聞いたことがない方も、ぜひ使ってみてほしいです。
5本以上買う場合は、こちらのサイトがお得です→プラセンタジェル
かれこれ、2年ほど頻繁に使っている美容液です。普段のスキンケアとしても、肌のキメを細くしてくれたり、ニキビ跡だけでなくニキビ予防としても効果を発揮してくれています。
成長因子は、肌の再生を促すようなアンチエイジング効果が期待できるだけではなく、シミや色素沈着の予防にもなります。
プラセンタジェルとダーマローラーは定番な組み合わせなので、併せて使ってみてください!
ダーマローラーとメラノCC美容液でニキビ跡を治す!
また、ビタミンAだけでなく、ビタミンCもニキビ跡予防に効果が高いと言われています。
ビタミンCは、ニキビ跡などの色素沈着やシミを予防する効果が期待でき、塗り薬としても内服薬としても効果を発揮してくれます。
ダーマローラーと併せて使える美容液としては、値段も安いのでメラノCCクリームがオススメです。
もともと、ニキビ跡を治療するコスメとして評判の高いクリームですが、ダーマローラー後に使うことで、さらに効果が期待できるはずです。
メラノ㏄美容液の中でも、プレミアム美容液が発売されました。こちらは、より高濃度のビタミンCが配合されています。
従来のメラノ㏄クリームよりも少しだけ割高ですが、より美容効果を感じたい方にはプレミアム美容液もオススメです。
キヨキヨ
セルフダーマローラーにBENEVがおすすめ
BENEVは、スキンケア製品のブランドの一つで、高品質の成分を使用しており、その中には皮膚の修復や再生をサポートする成分も含まれています。
美容クリニックの成長因子として圧倒的な人気を誇るのがBENEVです。顔だけではなく、薄毛ケアとして頭皮に使われることもあります。
その中でも、ハイロドゲルマスクはダーマローラー4の後に使われることの多いマスクです。自宅でも、美容皮膚科のような効果が再現できると評判です。
ダーマローラーの治療後、皮膚が敏感になっている可能性がありますので、その後に使用するスキンケア製品は慎重に選ぶ必要があります。BENEVのマスクは質感もいいので、肌に優しく利用できます。
BENEVの製品は高品質であり、特定の製品は皮膚の再生や修復をサポートする成分を含んでいるため、ダーマローラーの治療後のアフターケアとして適してます。
ダーマローラー後はバイオイルで保湿する
また、ダーマローラーを使った後は美容オイルで保湿してあげる必要があります。傷ついた肌を修復するには、保湿が一番だからです。
小林製薬のバイオイルは、傷跡・ニキビ跡にも効果が高いと有名なオイルです。ダーマローラー後にオイルで保湿することはかなりいいのでオススメです。
バイオイルが傷跡・ニキビ跡に効果が高いとされているのは、少量ながらビタミンA(パルミチン酸レチノール)が配合されているからです。就寝前のスキンケアとしても、推しのオイルです。
以上、わたし自身が普段ダーマローラーの後に塗っている美容液を3つ紹介しました。
成長因子のプラセンタジェル、ビタミンCのメラノCC、ビタミンAのリポペプチド美容液です。オススメ度合いも、これらの順番です。
美容液は複合して使うことで、美肌効果をアップさせられます。1つだけ使うのではなく、重ね塗りするのもおすすめです。
これらは、美容液だけで使ってもニキビ跡に効果がありますが、さらにダーマローラー後に塗ると、よりニキビ跡の治療に役立ってくれるものです。
基本的に、ダーマローラーはどんな美容成分も効果を倍増させてくれます。
しかし、効果だけではなく副作用も促進させる可能性もあるので、刺激の強い成分を使う際は注意してください。
キヨキヨ
セルフダーマローラーにオススメの針の長さは?
セルフダーマローラーには、0.25 mm と0.5 mm がおすすめです。
簡単な美容ケアとして利用したいのであれば、0.25mm が初心者向けです。痛みもほとんどなくチクリとするだけなので、ストレスなく施術できます。
ただ、肌の奥(真皮層)までプラセンタジェルなど美容液の効果を届かせたいのであれば、0.5ミリのダーマローラーがおすすめです。
0.25mm のダーマローラーであれば、アイハーブでも購入できます。値段も安いし、使いやすいので0.25ミリであればこちらがおすすめです。iHerb →ダーマローラー
ダーマペンとダーマローラーの使い分けだったり、セルフダーマペンの使い方についてはこちらで紹介しています。
【初心者🔰】セルフダーマペンの基本的なやり方と手順を解説!50回以上使ってわかったガチなコツとは?ダーマローラーをニキビには使わないで!
ダーマローラーは、ニキビ跡に対して使うのは有効ですが、炎症中のニキビに使わないでください。ダーマローラーが効果があるのは、色素として残ったニキビ跡です。
ニキビに対しては予防にはなりますが、ニキビが治るわけではありません。できてしまった赤みのあるニキビは触れないのが一番です。
ニキビは何もせずに美容液を塗ったり、スキンケアをするだけに留めておきましょう。跡になるので、余計な刺激は加えないほうがいいです。
ダーマローラーは、ニキビ跡に使うものであり、ニキビに使うものではないと覚えておいてください。
上で紹介したダーマローラー後に塗る美容液は、どれもニキビにも効果があります。特に、成長因子とビタミンAはニキビに効果があるので、いつものスキンケアに取り入れてみてください。
ダーマ ローラーは美容液なしでも効果ある?
ダーマローラーだけでも、美容液なしでもニキビ跡に対して効果があります。
ダーマローラーには、美容成分をさらに肌の奥まで浸透させると言う作用があるので、美容液と併せるとより効果が高いと言うだけです。美容液を無理に使う必要もありません。
「美容液は持ってないけどダーマローラーだけは使いたい」と言うパターンでも、ニキビ跡や美容・美肌への効果は十分に期待できます。
ダーマローラーは美容液と一緒に使わないと意味がない、と思う人も多いみたいですが、針を刺して肌を再生させることに意味があるのです。
美容液があるとさらに効果は高まりますが、美容液なしでもダーマローラーだけで美容効果はあります。ニキビ跡にも有効的です。
肌のキメが細かくなったり、毛穴を引き締めたり・・・ダーマローラーの美肌パワーはすごいです。
使ったことがない方でも、まずは短い針でもいいので使ってみてほしいです。
キヨキヨ
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