ダーマペンでいちご鼻・すり鉢毛穴・鼻のクレーターは改善されるのでしょうか?
肌の悩みとしては、クレーターが一番気になっています。他にも、ニキビ跡、色素沈着、すり鉢毛穴、いちご鼻、シワ、シミなどなど。
フラクショナルレーザーやケミカルピーリングなども試してきましたが、色々やってみた結果「やはりダーマペンが一番」だったと感じています。
特に、いちご鼻・すり鉢毛穴にはダーマペンが1番です。毛穴治療としては、ダーマペンが手頃かつ効果が高いのでおすすめできます。
この記事では、ダーマペンのいちご鼻・すり鉢毛穴・鼻のクレーターへの効果を紹介します。また、深さ・回数についても言及します。
効果を高めるためのやり方もあわせて紹介します。
キヨキヨ
目次
ダーマペン3回目すり鉢毛穴・いちご鼻・鼻のクレーターへの効果
まず、ダーマペンを3回してみた経過をビフォーアフター画像で比較してみます。
こちらは、肌全体の変化です。

ダーマペン3回目 経過
肌の赤み、色素沈着が改善していることが見て取れます。
また、あご周りの浅いクレーター肌も改善されたと感じています。右画像は、まだダウンタイム中なのでさらに1週間・1か月と経過すればもっとよくなっていくと予想できます。
肌がもっちりしてくるのは、施術から1カ月ほど経過した後になります。
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※施術後はここまで赤く腫れあがるので、完全に肌が修復するまでは1か月以上かかります。
ダーマペン3回目 いちご鼻への効果
次に、ダーマペン3回したことによる小鼻の毛穴(いちご鼻)のビフォーアフター画像です。

ダーマペン3回目 毛穴の改善
ダーマペンを3回したことで、鼻の毛穴はだいぶ改善していることがわかります。
鼻の脇のところが真っ黒になっていましたが、ダーマペンで毛穴が引き締められました。毛穴の開き・いちご鼻の悩みにダーマペンはかなり有効です。
ダーマペン3回目 すり鉢毛穴への効果
最後に、ダーマペン3回目によるすり鉢毛穴の経過です。

ダーマペン3回目 すり鉢毛穴
四角で囲った部分が、すり鉢毛穴が目立つ部分です。ダーマペンにより、すり鉢毛穴の改善が見られます。
細かい傷痕のようにあったすり鉢毛穴の開きですが、滑らかになっています。ダーマペンの毛穴の開きへの効果はとても高く、一回目から効果が見られます。
おまけとして、→で示しているのはシミの改善です。ダーマペンでのシミ治療はそこまで有名ではありませんが、目元に施術することでシミも改善しました。
ダーマペン3回目 鼻のクレーターへの効果
いちご鼻・すり鉢毛穴・鼻のクレーターとある中で、最も治療が難しいのが鼻のクレーターです。理由は、クレーターが1番深いからです。
いちご鼻・すり鉢毛穴であれば、1.5ミリ以上の深いダーマペンであれば1回でも効果が期待できます。わたしも、毛穴が開くたびに毎回使っていますが大きく効果を感じています。
しかし、鼻のクレーターでも浅い凹みあれば数回のダーマペンで大きく改善させられることができます。
わたしは鼻にクレーターはありませんが、頬やこめかみには大量のクレーターがあります。これらは、ダーマペンをすることで少しずつ改善しました。
深すぎるクレーターであればダーマペンでの治療は難しいかもしれませんが、浅い凹みであれば改善できる可能性はあります。
「毛穴治療としてダーマペンをしたところ、シミやシワも改善した」ということもよく聞く話です。
ダーマペンは万能的な美容効果があります。部分的に施術するのはもったいないので、顔全体に施術することを推奨します。
キヨキヨ
クレーターはセルフでは治療できない
クレーターを劇的に改善させたい人は、セルフ治療だとほぼ不可能です。美容医療が必要になります。
でも、「どんな治療方法がいいかわからない…」「自分のクレーターに適応かわからない」など様々な疑問があると思います。
わたしも、クレーター治療だけの美容医療で150万円以上投資してきましたが、その半分の時間と費用でよかったと感じています。
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いちご鼻・すり鉢毛穴に効果的なダーマペンの回数と深さ
ダーマペンは、「いちご鼻」や「すり鉢毛穴」などの毛穴の問題に対して効果的な治療法として知られています。
しかし、ダーマペン1回だけで「いちご鼻」や「すり鉢毛穴」は改善するのでしょうか?また、針の長さはどれくらいが適切なのでしょうか?
いちご鼻・すり鉢毛穴に効果的なダーマペンの回数と深さについてまとめました。
- 深さ:
- 通常、毛穴の問題に対しては、0.5mmから1.5mmの針の長さが使用されます。深さは、皮膚の状態や目的に応じて調節されますが、1〜1.5ミリまでの深さが毛穴に効果的でした。
- 回数:
- 毛穴治療に最も効果的な結果を得るためには、通常3〜6回のセッションが推奨されます。セッション間の間隔は、4〜6週間が一般的です。毛穴の大きさや状態、治療の深さに応じて、必要なセッション数が増減することがありますが、毛穴の開きであれば1回でも効果を実感できます。
- 注意点:
- 治療の深さや回数は、個人の皮膚の状態や問題の程度によります。初めから深すぎる針を使わないで、様子を見ながら徐々に針を伸ばしていきましょう。
- 治療後は日焼けを避け、SPFを含む日焼け止めを使用することが推奨されます。
- また、適切なスキンケアを行うことで、治療の効果を最大限に引き出すことができます。
- いちご鼻・すり鉢毛穴など、毛穴の問題は必ず再発します。1回で満足せずに、間隔をおいて定期的に治療することがおすすめです。
総合的に、いちご鼻やすり鉢毛穴に対するダーマペンの治療は、定期的なセッションと適切な深さの調整によって効果的な結果をもたらすことが期待されます。
キヨキヨ
いちご鼻・すり鉢毛穴にはセルフダーマペンがおすすめの理由
経過でもわかるように、すり鉢毛穴やいちご鼻など、毛穴の開きにはダーマペンは効果的です。
開いてしまった毛穴はスキンケアでは治りません。ケミカルピーリングでも治りにくいので、ダーマペンが代表的な選択肢となります。
また、ダーマペンにもクリックで行うダーマペン4(ヴェルヴェットスキン)から自宅でも行えるセルフダーマペンがあります。
わたしは、毛穴治療にはセルフダーマペンを圧倒的におすすめします。その理由は、毛穴はすぐに開いてしまうからです。
いちご鼻でもすり鉢毛穴でも、毛穴が開いてしまう原因は皮脂の分泌です。特に、鼻周りは皮脂が出やすいので、毛穴が開きやすくなっています。
いくらダーマペンで毛穴を引き締めても、また皮脂が過剰分泌されれば毛穴は開いてしまいます。要するに、いちご鼻や毛穴の開きは治療可能ですが常に再発リスクがあるのです。
また、毛穴が開きやすい=皮脂が出やすいという体質は治りません。男性はもともと女性よりも皮脂が出やすい性質ですし、「脂性肌」とう体質も治るものではありません。夏場に、毛穴が開いてしまうのもごく当たり前のことなのです。
なので、ダーマペンも定期的に施術してあげる必要があります。毛穴治療であれば、2~3か月に1回はしてあげたいところです。回数を重ねることでコストもかかるので、安くできるセルフダーマペンがおすすめです。
針だけ毎回交換すれば、低コストで長期的に毛穴治療が可能になります!
キヨキヨ
ときどき、クリニックのダーマペン4などで鼻の毛穴だけを治療している人を見かけます。これが、本当にもったいない!
クレーター肌治療や顔全体の施術であれば、クリニックでダーマペンをする価値もあると思います。しかし、どうせ再発する毛穴の開きに1回数万円払うのはもったいないです!
セルフダーマペンはそこまで難しくもないし、鼻は痛みも少ないので施術しやすい部位です。方法を知っておいて損はないので、ぜひ選択肢の中に入れてみてください。
Youtubeでもセルフダーマペンでいちご鼻を改善しています。
セルフダーマペン いちご鼻・すり鉢毛穴への使い方
最後に、セルフダーマペンでの毛穴治療方法について簡単にご紹介します。
セルフダーマペンのやり方・手順は以下の通りです。
- クレンジングで毛穴の角栓を取る
- 麻酔クリームを塗る
- ダーマペンを肌に刺していく
- 血を洗い流して成長因子を塗る
- 最後に保湿をする
順を追って説明していきます。
クレンジングで角栓を取る
セルフダーマペンをする前に、まずはクレンジングをします。
ダーマペンは針を顔に刺すものなので、顔の汚れを事前に取り除いておきましょう。メイクも日焼け止めもこのときに落としておきます。
洗顔フォームだと角栓・皮脂汚れが落ちにくいので、わたしはFANCLのマイルドクレンジングオイルで洗顔しています。
特に、小鼻の毛穴にダーマペンをするときは、鼻の皮脂汚れを事前にしっかり落としておきましょう。オイリー肌の人は、普段の洗顔として使うのもおすすめです。

クレンジングは洗顔にも使える
麻酔クリームを塗る
次に、麻酔クリームを施術する箇所に塗っていきます。
鼻は皮膚が厚いので、イチゴ鼻の治療だけなら麻酔クリームなしでもがんばれます。丁寧に施術したいなら、麻酔はもちろんあった方がいいです。
目安は、肌の表面に白く見えるほど残っている程度です。痛いのが苦手で心配な方は、塗りすぎても問題ありません。施術前に、水で洗い流します。

麻酔クリームを塗る(肌に見える程度)
また、ラップを麻酔クリームの上にかぶせると、さらに効果的です。サランラップでもクレラップでもOK!
30分経過したら、ラップを外して麻酔クリームを水で洗い流します。
おすすめの麻酔クリーム↓
まとめ買い(3本以上)だとこちらがお得 →麻酔クリーム
ダーマペンで毛穴治療
では、実際にダーマペンで毛穴治療をしていきましょう!
衛生面を考慮して、針は毎回交換してください。新品の針を使いつづければ、消毒は不要です。
針(カートリッジ)を本体に差し込み、カチッとなるまで回します。
あとは、ボタンを長押しして電源を付けるだけです。電源ボタンは、速度切り替えにもなっています。
おすすめは、レベル5の最速モードです。セルフダーマペンの施術には時間がかかります。最速モードは効率がいいので、集中が切れる前に施術完了できます。
あとは、毛穴にダーマペンを刺していきます。毛穴治療には、最低でも1.5ミリが必要です。1.5~2.0ミリが適正の長さです。
針を毛穴に対して、まっすぐ垂直に刺していきます。

セルフダーマペンで毛穴治療
顔全体に施術すると、20~30分ほどかかります。毛穴治療だけなら、5~10分ほどで完了します。
やりすぎもよくないですが、せっかく準備したのでしっかりとダーマペンを使ってください。

セルフダーマペン いちご鼻治療
2ミリの針で施術すれば出血もありますが、麻酔クリームをたっぷり塗っていれば痛みはありません。
ダーマペンをし終えたら、血を水で洗い流しましょう。出血がない場合でも、軽く水ですすいでください。
ダーマペン後のスキンケア
セルフダーマペン後のスキンケアはとても重要です。
ダーマペン後の肌は、半日~1日ほど穴が開いているといわれています。直後に塗った美容成分はより浸透するし、逆に刺激のある成分はNGとなります。
化粧水を塗ってもいいのですが、化粧水にはエタノールが含まれているものもあります。ダーマペン後には、そのまま美容液・成長因子を塗る方がおすすめです。
成長因子もピンキリなのですが、安くて高性能なものがプラセンタジェルです。
プラセンタジェルは成長因子の中ではかなり上位成分なのに、まとめ買いだと一本1000円くらいで購入できます。

セルフダーマペンにプラセンタジェル
ダーマペン直後が一番成分が浸透するので、成長因子はたっぷり使いましょう!
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プラセンタジェル↓
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最後に、油分が高いもので蓋をします。ワセリンでもいいですが、バイオイルがおすすめです。
バイオイルは、ニキビ跡・傷跡の治療に効果が高いとされている商品です。
ワセリンは、低コストで保湿力が高いものですが、固形成分なのでニキビができやすくなります。ニキビ跡・クレーター肌でダーマペンを使っているのであれば本末転倒です。

バイオイルはダーマペン後に◎
最後に、日中であれば日焼け止めも必ず塗りましょう。日用使いであれば、無印良品のもので十分です。
ダウンタイム中は、日焼け止めを塗ることも大事ですが、できるだけ外に出ない方がいいです。
ダーマペン後のスキンケアは、その日だけで終わらせないでください。顔の赤みが消えるには4日ほどかかり、肌の深部まで回復させるには1カ月ほどかかります。
保湿はもちろんのこと、成長因子もできるだけ毎日塗った方がいいです。成長因子を塗ると、ダウンタイムが短くなります!
より詳しいセルフダーマペンのやり方↓

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