ダーマペン後には美容液・パックがおすすめです。特に、パックは肌の深部にも美容成分が届くので、高い美肌効果が期待できます。
ただ、ダーマペン後にどんなパックでも使えるわけではありません。おすすめしたいパックから使ってはいけないパックまであります。
この記事では、ダーマペンを何十回と試してきたわたしが3つのパックを厳選して紹介します。
ダーマペンだけでも美容効果はありますが、パックと併せることで相乗効果が得られます!
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一番おすすめのパック↓
ダーマペン後にパックはおすすめ?
まず、ダーマペン後にはどんなパックがおすすめなのでしょうか?
それは、ヒアルロン酸・セラミド・アミノ酸などの成長因子が入っているパックです。ダーマペン後に空いた穴に成長因子を通すと、肌の奥にまで美肌成分を届けることができます。
また、肌に対して優しい繊維質のパックがおすすめです。ダーマペン後の肌は傷ついている状態なので、ガサガサするような安価なパックを利用すると摩擦で肌を傷つけてしまいます。
成分としてもマスクの質としても、肌に優しいパックを選んであげる必要があります。刺激・摩擦の少ないパックを選びましょう。
刺激の強い成分だと、肌に対して効きすぎてしまい副作用が出てしまう可能性もあります。特に、ビタミンC・ビタミンAは刺激が強い成分なので使わないでください。
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ダーマペン後におすすめしたいパック3つ 市販で買える?
では、ダーマペン後に使いたいパックを3つご紹介します。
おすすめ順(使ってよかった順番)で並べると
- BENEVハイドロゲルマスク
- ダーマローラークールマスク
- メディヒールN.M.Fマスク
となります。
最初の2つは、クリニックでも使われるようなダーマペンとの相性がいい高級マスクです。クリニックで得られるような美肌効果が自宅でも得られます。
この中で、市販で買えるものは3番目のメディヒールパックだけです。おすすめ度は低いですが、市販で買えるメリットがあります。
ダーマペン後にBENEVハイドロゲルマスクがおすすめ
BENEVは、スキンケア製品のブランドの一つで、高品質の成分を使用しており、その中には皮膚の修復や再生をサポートする成分も含まれています。
美容クリニックの成長因子として圧倒的な人気を誇るのがBENEVです。顔だけではなく、薄毛ケアとして頭皮に使われることもあります。
その中でも、ハイロドゲルマスクはダーマペン4の後に使われることの多いマスクです。自宅でも、美容皮膚科のような効果が再現できると評判です。
ダーマペンの治療後、皮膚が敏感になっている可能性がありますので、その後に使用するスキンケア製品は慎重に選ぶ必要があります。BENEVのマスクは質感もいいので、肌に優しく利用できます。
成分は以下の通りです。
オレンジ色の部分は、成長因子の成分です。
BENEVの製品は高品質であり、特定の製品は皮膚の再生や修復をサポートする成分を含んでいるため、ダーマペンの治療後のアフターケアとして適してます。
また、ダーマペン後にクールマスクでパックすると赤みの引きが早くなり、ダウンタイムが短くなります。ダーマペン直後に、最低でも20分はパックしてあげてください。
こちらは、1ミリのダーマローラー施術後にクールマスクでパックして3時間後の赤みの様子です。その日のうちに、ダウンタイムは終了しました。
値段は高いですが、ダーマペン後に使えるパックとしては、最高峰の美容効果が得られます。
本気で肌を改善させたい方にはおすすめです。大手クリニックでもよく使われています。
ダーマペン後にダーマローラークールマスクがおすすめ!
まず、ダーマペン後のパックといえば真っ先に上がるのが「ダーマローラークールマスク」があります。
英語での表記は「MASK」ですが、鎮痛作用があるとして日本語ではクールマスクと親しまれています。
ダーマローラークールマスクは、ダーマローラーの会社が製造したダーマペン後にも使いやすい専用のパックです。なので、成分的にも質感的にもダーマペン後に適しています。
成分としては以下の通りです。
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- 水、PG、キサンタンガム、トコフェロール、Matrixyl(パルミトイルペンタペプチド-3)、ヒアルロン酸、セラミドE(セチルPGヒドロキシエチルパルミタミド)、ヤシ脂肪酸、香料
ヒアルロン酸、セラミドEは肌に本来含まれている成分です。これらの成分を入れることで、肌のハリ・ツヤの回復が期待できます。
ネットの口コミを見ていると「2ミリのダーマペンでもクールマスクを使うと翌朝には赤みが消えていて、ふつうに出勤することができた」というレビューもありました。驚きです…
ダーマペン後におすすめできるパックは、ダーマ専用のクールマスクです。BENEVが高すぎて買えない方は、こちらもおすすめです。
こちらで購入しています↓
※楽天市場でも購入できます!Amazonや市販のドラッグストアでは購入できません。
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市販で買える!ダーマペン後にメディヒールNMFマスク
最後に、ダーマペン後のパックとしてメディヒールのN.M.Fアンプルマスクをご紹介します。
他にもおすすめしたいパックはいくつかあるのですが、ニッチな商品ばかりなので有名なものから1つピックアップしました。メディヒールのパックは市販でも購入できます。
メディヒールのN.M.Fアンプルマスクは、市販で売られているパックの中では、成分・質感的にもダーマペン後にも使いやすい仕様となっています。
メディヒールの中でも、ダーマペン後に使えるのは青い方(N.M.Fアンプルマスク)です。理由は、保湿成分が豊富なのと刺激が少ないからです。
メディヒールといえば、緑の方(ティーツリーマスク)ですが、刺激があるのでダーマペン後のパックには適しません。ニキビを抑えるティーツリーエキスなどはダーマペン後には向かない成分です。
もし、身近なコスメでダーマペン後のパックをしたいということであれば、メディヒールのN.M.Fアンプルマスクも悪くない選択肢です。
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メディヒールについて紹介動画↓
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市販でもできる?ダーマペン後におすすめのスキンケア方法
次に、ダーマペン後におすすめできるスキンケア方法をご紹介します。
成長因子は、先ほど紹介したパックを使うのが1番です。しかし、パックや成長因子だけではダーマペン後のスキンケアとしては足りません。
ダーマペン後のスキンケアはオイルがおすすめ
注意してほしいのは、成長因子を塗ったあとは必ず保湿をしてください。
セルフダーマペンをした後は、できるだけ保湿力が高いもので保湿した方がいいです。できれば、オイルなど油分が高いものがおすすめです。
保湿力の高い順にランク付けすると、
- オイル(保湿力高い)
- クリーム(保湿力ふつう)
- 乳液(保湿力低い)
となっています。これは、油性成分の比率を端的に表しています。油が多いほど、保湿力も高くなるのです。
残念なことに、美容オイルはニキビができる原因=アクネ菌を生み出してしまうことがあります。特に、ニキビができやすいオイリー肌(脂性肌)の方ほど、オイルを敬遠されていることでしょう。ワセリンもNGです。
しかし、オイルの中でも「油脂」ではなく「ロウ」に分類され、ニキビの原因となるアクネ菌を作らない美容オイルもあります。
ベース成分によっては、特にダーマペン後のスキンケアに適した美容オイルもありますのでご紹介します。
バイオイルはダーマペン後のスキンケアにおすすめ
その中でも、バイオイルは傷跡・ニキビ跡に対しても効果が高いことで知られています。オイルで保湿力も高いですが、サラッとしているので使いやすいです。
バイオイルは市販のドラッグストアでも販売されています!
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ホホバオイルはダーマペン後のスキンケアにおすすめ
ホホバオイルは、セルフダーマペンとの相性がいいといわれています。わたし自身も、セルフダーマペン歴が長いですが愛用しています。
ホホバオイルをダーマペンの後に使うといいと言われている理由は以下の通りです。
- オイルなので保湿力が高い
- オイルなのにニキビができにくい ←重要
- 栄養素が豊富
ホホバオイルは保湿力も高いのにニキビ肌との相性もいいのです。セルフダーマペンをした後や、ダウンタイム中にも使いやすいオイルだといえます。
また、ホホバオイルの中でもゴールデンホホバオイルと呼ばれる未精製のオイルは、栄養もたっぷり含んでいます。保湿力も高いので、ニキビ跡にも効果が高いとしてよく利用されています。
ホホバオイルの中に入っているビタミンやミネラルによって、ダーマペンによる傷の治療を早めてくれるでしょう。ホホバオイルは、無印良品を含めて市販でも売っているので使いやすいです。
オススメのホホバオイルは、こちらのゴールデンホホバオイルです。値段も安く、匂いも少なく、伸びもいいです!
以前は、ダーマペン後にいワセリンをラップして使っていたこともあります。しかし、ワセリンは固形油分なので毛穴に蓋をしてしまいニキビの原因となるので今はやめました。
ニキビが原因で起こるクレーター肌コンプでダーマペンをしているのに、その治療でニキビができてしまったら意味がありませんね・・・。ダーマペン後には、ワセリンよりホホバオイル派です。
肌がとても弱い方は、透明の精製されたクリアホホバオイルがオススメです。精製オイルでは、無印良品のホホバオイルがいいですね!
保湿をするとセルフダーマペンの傷口も早くふさがります。普段以上に、保湿は徹底してください!
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ダーマペン後のスキンケアにおすすめ美容液
補足ですが、ダーマペン後にはパックもいいですが美容液もおすすめです。
その中でも、ヒトプラセンタジェルは値段・成分的にも今まで使った成長因子では一番でした。美容液なので、ダーマペン前にも塗ることもできます。
1つの工夫として、美容液をパックする方法もあります。美容液とオイルを塗った後に、ラップを顔に貼るのです。
ラップは湿潤療法ともいわれていて、美容液の後に貼ると美容効果が増します。
ヒトプラセンタジェル+バイオイルで、ダーマペン後のダウンタイムも短くなります。1つの方法として知っておいてください!
5本以上買う場合は、こちらのサイトがお得です→プラセンタジェル
こちらでは、ダーマペン後の成長因子について詳しく紹介しています↓
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