セルフダーマペン絶対に必要なものは5つだけ!事前に用意するものとは?

セルフダーマペンに本当に必要なものは5つだけ!

セルフダーマペンをはじめて早3年、細かい施術も含めて計100回は超えました。

そんな中で、「これは必要なかったな」と感じたものや「もっと早く使っておけば…」と後悔しているものもあります。

これらの一回目の施術から知っておきたかった情報をシェアしていきます。せっかくの「一回」をムダにしてほしくないです!

セルフダーマペン絶対に必要なものは5つだけです。事前に用意するものをご紹介します。

この記事では、セルフダーマペンで必要なものを「最低限必要なもの」から「事前に用意した方がいいもの」までまとめてご紹介します。

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※こちらのブログ記事が最新です。

セルフダーマペンで必要なもの・用意するものとは?

まず、セルフダーマペンで最低限必要なものを5つご紹介します。

  • ダーマペン本体
  • ダーマペンの針
  • 麻酔クリーム(+ラップ)
  • 成長因子
  • 保湿オイル

以下、なぜ最低限必要なのか詳しく説明します。

セルフダーマペンに必要なもの

セルフダーマペンに必要なもの

ダーマペン本体はどれがいい?

まずは、ダーマペン本体です。いろいろな種類がありますが、楽天市場で売っているゴールドのタイプをおすすめします。MyMは販売サイトが少なくなってきたので、今はこちらに切り替えました。

セルフダーマペン

他にも海外製のダーマペンもありますが、以下の点で推奨できません。

  • 海外製なので針の在庫があるか不透明
  • ニキビができやすい特性がある

海外製のダーマペンも魅力的に見えますが、針の在庫で気になるところがあります。

ダーマペンは種類によって、針のタイプが変わります。同じダーマペンでも同じ針がセットできるわけではないので、針の在庫が確保できるものが大事です。

以前は、MyMのダーマペンが日本で1番手に入りやすかったのでおすすめしていましたが、それでも現在はほとんど見なくなりました。

その点で、オランミュールののダーマペンはここ数年在庫を切らしたのを見たことがありません。使い勝手も滑らかで在庫も安定しているのでおすすめです!

また、ドクターペンなどの海外製のダーマペンは、基本的には中国の工場から直接輸入するという形になるので管理もいい加減です。経験則として、電源が付かなかったり、付属の針のケースが開いていたこともあります。

また、以前使っていたこともあるDr.penのa7の施術直後にニキビがたくさんできてしまったことがあります。傷の残り方も大きく怖かったので使用を中止しました。

セルフダーマペン後の傷跡

Dr.pen施術後の傷跡

いろいろな種類のダーマペンを使ってきて、オランミュールのダーマペンは無難な選択肢ですがとても使いやすいです。

amazonだと中国直送業者が大半なので、楽天市場で購入してください。

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セルフダーマペン必要なもの

赤から金色へ

ダーマペン針は36本が必要

次に、セルフダーマペンの針が必要になります。本体にも数本付属していますが、針は毎回使い捨てる必要があるので余分に買っておきましょう。

特に、顔全体に施術したいという方は36本の針が効率がいいのでおすすめです。

部分的に使うのであれば12本の方が深く刺さりやすいですが、顔全体に使うなら36本ももっておくと使い分けられるので便利です。

ダーマペンの針も楽天市場で購入してください。

注意
ダーマペンは種類によって針のタイプも変わってきます。例えば、オランミュールの針はMyMに装着することはできません。(逆もまた然り)

自分が持っているダーマペンの種類にあった針を購入してください。ダーマペン初心者によく見られる失敗です。

セルフダーマペン絶対に必要なものは5つだけ!事前に用意するものとは?

新・セルフダーマペンに必要なもの

ダーマペンに麻酔クリームは必要

また、麻酔クリームもセルフダーマペンで必要なものです。

麻酔は「なくてもいいもの」「あった方がいいもの」として思われがちですが、あえて麻酔クリームを最低限必要なものとしました。その理由は、麻酔クリームを使うメリットがあまりにも大きいからです。

麻酔クリームは痛みをなくすことが効果ですが、痛くないとあらゆるメリットがあります。

  • 深く針を刺すことができる
  • 丁寧に施術できる
  • 広い範囲を施術できる
  • モチベーションにつながる

わたしも最初の一年は麻酔無しでセルフダーマペンをしていました。そのときは、特に問題点を感じませんでした。

しかし、はじめて麻酔クリームを使ってその効果におどろきました。いつもより丁寧に施術できたので「もっと早く使っておけばよかった」と後悔しました。

極めつけは、顔を半分に分けて麻酔あり・なしでセルフダーマペンをしてみたときのことです。

麻酔クリームなしでセルフダーマペンはできない

セルフダーマペン:麻酔クリームあり・なし

麻酔クリームをたっぷり塗ると痛みがないので、顔全体に深く丁寧に施術できました。また、麻酔があれば頬・おでこなど皮膚が薄い部分にも施術可能です。

麻酔なしでのダーマペンは、気になる部分に根性で施術できる程度です。皮膚が薄い部分には不可能で、丁寧な施術もできていないことに気が付いたのです。

要するに、麻酔なしでセルフダーマペンをしても期待される効果は得られません。2ミリの針を出していても、1ミリほどしか刺さっていないのが現実です。

一番コスパのいい麻酔クリーム↓

まとめ買い(3本以上)だとこちらがお得 →麻酔クリーム

麻酔クリーム ラクサールと

麻酔クリームは絶対に必要なもの

セルフでもクリニックのような美容効果を出すなら、麻酔クリームは最低限必要なものとなります。

騙されたと思って、一度でいいから麻酔クリームを使ってみてください。

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成長因子美容液は必要?

成長因子は、セルフダーマペンの中でもオプションとして扱われることが多いです。

その通りで、ダーマペンをすること自体に一番の美容価値があります。成長因子をどうしても買いたくないなら、無理に購入する必要はありません。

成長因子でダーマペンの力を増幅させることはできますが、大事なのはダーマペンをすることです。高級な成長因子を買うよりも、ダーマペンの回数を重ねることが大事です。

成長因子の効果

とはいっても、成長因子でダーマペンの美容効果が倍増させられるのは事実です。ダーマペン後に成長因子を塗ることで、肌の再生力をサポートすることができます。

肌を再生させる「線維芽細胞」がある真皮層に成長因子を届けられることは、肌再生を促進させるのでとても魅力的なことです。

ダーマペンでクレーター肌が治る仕組み

ダーマペンとクレーター肌治療

おすすめの成長因子

そこで、おすすめしたい成長因子があります。ヒトプラセンタジェルです。

ヒトプラセンタジェルは、ヒトプラセンタという成長因子の中でもかなり上位成分が入っているのに一本1000円ほどで購入できるものです。

本当は、後で紹介しますが「ダーマヒール」や「BENEV」などの高級成長因子を使うと美容皮膚科並みの美容効果が期待できます。

しかし、数万円するものなのでセルフダーマペンとして本当に使うべきなの?という疑問を持つ人も多いです。成分が素晴らしいので、予算があるならおすすめしたい製品ではあります。

対する、ヒトプラセンタジェルはとにかくコスパがいいです。海外製品の個人輸入に抵抗がなければ、セルフダーマペン後のダウンタイムにぜひ使ってみてほしいです。

5本以上買う場合は、こちらのサイトがお得です→プラセンタジェル

ヒトプラセンタジェルを肌に塗る

ヒトプラセンタジェルを肌に塗る

注意

他にも、高級な成長因子もありますが、値段が高いので「最低限必要なもの」としておすすめしませんでした。

値段が安い成長因子もほとんど効果がないものが多く、低価格帯の中では唯一おすすめできるのがプラセンタジェルでした。

セルフダーマペンにおすすめの成長因子5選!肌再生をサポートする美容液はどれ?セルフダーマペンにおすすめの成長因子7選!ダーマペンと1番相性がいい美容液は?

バイオイルはダーマペンに必要!

最後に、セルフダーマペンの施術後には保湿が必要になります。

普段から使っている乳液・クリームはおすすめしません。日用使いのコスメは保湿力が低いものが多く、特に乳液は油分が少ないものです。

セルフダーマペンの後に使われる保湿剤として、ワセリン・オイルなどが挙げられます。ワセリンは保湿力は高いのですが、肌に膜を張るためニキビの原因になります。

今まで、セルフダーマペン後にあらゆるものを使ってきましたがバイオイルはとてもおすすめです。

もともと傷痕・ニキビ跡に対して効果があるとされるバイオイルなので、セルフダーマペンとの相性はぴったりです。オイルですがサラッとしているので、嫌なべたつきもありません。

バイオイルは傷跡に効果あり

バイオイルは傷跡に効果あり

また、ホホバオイルもセルフダーマペン後によく使われていますが、商品によってばらつきがあるので最近ではバイオイルの方をおすすめしています。(バイオイルは小林製薬から出ているものしかないため)

ホホバオイルも油分100%で保湿力が高いのですが、べたつきがなくニキビができやすい脂性肌の方でも使えます。セルフダーマペン後には栄養価の高いゴールデンホホバオイルを使ってください。

お気に入りのホホバオイルがあるのであれば、それでも大丈夫です。無印良品のホホバオイルでも問題なく使えます!

ワセリンは用意しなくていい

最後に、セルフダーマペンによく使われがちなワセリンですが、はっきり言って不要です。

ワセリンは保湿成分としては優れていますが、皮脂のつまりの原因となりニキビができてしまいます。

せっかくダーマペンでニキビ跡を治療したいのに、ワセリンを使うことでかえってニキビができることもありました。

ワセリンで肌荒れしたいなら問題ありませんが、先ほど紹介したバイオイル・ホホバオイルがおすすめです。

セルフダーマペン後の保湿

セルフダーマペン後の保湿ベスト3

セルフダーマペンで用意した方がいいもの

以上、紹介したのは「セルフダーマペン絶対に必要なもの」です。さらに、「できれば用意した方がいいもの」を紹介します。

日焼け止めは用意した方がいい

セルフダーマペン後は紫外線対策を必ずしてください。肌のバリア機能が低下しているので、徹底して対策しましょう。

日焼け止めはセルフダーマペン自体に関係ありませんが、ダウンタイム時には必要なものです。男性だと意外に、日焼け止めを持っていない人もいるので用意しておいてください。

日焼け止めはVERDIOがおすすめです。大容量かつベタつきが少ないので、ニキビ肌でも安心して使えます。

verdio日焼け止め

verdio日焼け止め

日差しが強いときは数時間おきに重ね塗りをするなどしてください。

日焼け止めを塗ることも大切ですが、ダウンタイム中はそもそも外出を控えたりマスクや帽子をかぶるなどの対策も大事です。

ダーマヒールも用意した方がいい

セルフダーマペン後に塗る成長因子美容液の中で、おそらく成分的に一番優れているのがダーマヒールです。

ダーマヒール(derma-heel)「皮膚を治癒する」という名前のとおり、あらゆる成長因子が配合されています。ダーマヒールには、1つあれば商品として成り立つような美容成分がふんだんに含まれています。

ダーマヒールの成分

ダーマヒールの成分

ダーマヒールは美容クリニックなどでも、ダーマペン4の後に使われたりもします。値段が1セット20000円ほどするので「必要なもの」ではありませんが、あると心強い成長因子です。

ダーマヒールを使うことで、セルフでもヴァンパイアフェイシャルができます。1回の美容効果を底上げしたい人は用意した方がいいです。

ダーマヒールは、ダーマペン後に使う成長因子美容液の中では一番有名な美容液です。

値段がするのでダーマヒールを買うまで2年かかりました…今は、施術中・後のみに利用しています。

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ダーマヒール美容液セルフダーマペン

ダーマヒール(成長因子)

ダーマクールマスクは用意した方がいい

また、セルフダーマペン後に使うコスメとして、ダーマローラークールマスクも人気があります。

ダーマクールマスクは、ダーマペン・ダーマローラー専用につくられた商品です。市販のマスクよりも、より高濃度で成長因子が配合されています。

クールマスクのいいところは、パックなので成長因子をより肌の深部へと浸透させることができることです。

また、マスクを冷蔵庫で冷やしておけば冷却鎮痛効果があります。冷たいマスクは施術後の肌の腫れ・痛みに効きます!

マスクの上からさらに保冷剤を当てることもできます。(美容液には冷却効果がないので、施術後に少しジンジンします。)

ダーマローラークールマスク↓

美容成分としてはダーマヒールの方が優れていますが、マスクが好きな方はクールマスクもおすすめです。

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ダーマペン後におすすめのパック

ダーマクールマスク

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クレンジングオイルも用意したほうがいい

また、セルフダーマペン前にはクレンジングオイルで肌の汚れを取っておいたほうがいいです。

洗顔フォームだと皮脂汚れが落ちにくいので、わたしはFANCLのマイルドクレンジングオイルで洗顔しています。

特に、小鼻の毛穴にダーマペンをするときは、鼻の皮脂汚れを事前にしっかり落としておきましょう。オイリー肌の人は、普段の洗顔として使うのもおすすめです。

FANCLのマイルドクレンジング

クレンジングは洗顔にも使える

セルフダーマペン時には、麻酔クリームを塗った後の洗顔にマイルドクレンジングオイルを使うようにしています。麻酔クリームが肌に残らないし、どうせ水で洗い流すので一石二鳥です。

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他にも「セルフダーマペンにはこんなものもあった方がいい!」「実際に使ってみてよかった」などご意見ありましたら、下のコメント欄にて教えてください!

セルフダーマペンのやり方について↓

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