セルフダーマペンをするのに、成長因子を塗る必要はあるのでしょうか?結論、ダーマペンだけでも効果はあります。
クリニックなどでは、ダーマペン後にオプションとして成長因子を勧められることが多いですし、セルフダーマペンにおいても成長因子を塗ると効果が高まることは間違いないです。
しかし、成長因子を塗らずともダーマペンだけでも十分に美容効果があります。そのことを、ダーマペンの仕組みから考えてみたいと思います。
成長因子はピンキリなので、使ってみないとわからないのが難点です。
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セルフダーマペンにおすすめの成長因子7選!ダーマペンと1番相性がいい美容液は?セルフダーマペンで成長因子は塗る必要ない?
成長因子の話をする前に、ダーマペンの美容効果の仕組みを理解しましょう。
ダーマペンの美容効果とは?
そもそも、ダーマペンはなぜ美容効果があるのでしょうか?
ダーマペンやダーマローラーは「マイクロニードル療法」と呼ばれ、針で肌を刺すことにより細胞を再生させる効果があります。
ダーマペンの針が、真皮層の中にある繊維芽細胞と呼ばれる肌を再生させる細胞を刺激することで、肌の基盤となるコラーゲンやエラスチンを再生させ、肌を生まれ変わらせるのです。
上の画像の中で、真皮層にあるのが「線維芽細胞」です。この細胞にダーマペンの針が刺ささることで、新しい肌が再生されます。
ダーマペンは、「肌を傷つけることで肌を生まれ変わらせる」というシンプルな美容法ですが、肌の内部では上画像のようなことが起きています。
肌自体を再生させるため、他の美容品などでは超えられないほど美容の力が高いです。
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ダーマペンだけでも美容効果はある!
つまり、ダーマペンを使うだけでも美容効果はあります。
ダーマペンをすることで、繊維芽細胞が刺激され真皮層から肌が生まれ変わるからです。
では、セルフダーマペンで成長因子を塗る必要はあるのでしょうか?
結論として、相乗的な美容効果は期待できますが、無理に塗る必要もありません。ダーマペンだけでも美容効果が高いからです。
成長因子を塗らないとダーマペンをする意味がないと思われがちですが、ダーマペンだけでも美容効果は高いです。
成長因子は、一回のダーマペンの「質」を上げるような効果が期待できます。
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成長因子は美容皮膚科の抱き合わせ商法
美容クリニックがオプションとして、ダーマペンと合わせて高額な成長因子を抱き合わせる販売戦略があります。
例えば、ダーマペンをするのに50,000円かかったとして、50,000円の成長因子をプラスでオプションとして払うのは無意味な気がします。
美容効果としては、「ダーマペン+成長因子 >>>ダーマペンだけ>>>>>>何もしない」だからです。嫌なら、無理にオプションを付ける必要もないです。
PFP(ヴァンパイアフェイシャル)などは効果が期待できますが、聞いたことのない成長因子マスクは不要です。
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なぜダーマペン後に成長因子を塗るのか?
成長因子を塗らずとも、ダーマペンだけでも効果があることはわかりました。
では、なぜダーマペンの後に成長因子を塗るのでしょうか?成長因子ではなく、他の美容成分では効果は無いのでしょうか?
ダーマペンは美容成分を浸透させる
そもそも、ダーマペンやダーマローラーには、美容成分を肌の奥まで浸透させる効果があります。
ダーマペンだけでも美容効果はありますが、針を肌に刺すことによって一時的に肌に穴が空きます。その穴を通して、美容成分がより奥へと浸透するのです。
実際に、肌の表面(表皮)には、バリア機能が備わっています。外部の刺激から肌を守るため、美容成分も含めて肌の奥まで浸透しないようになっているのです。
なので、普段使っている化粧水や美容液をダーマペンの後に塗るだけでもいつも以上に効果を感じるはずです。
実際に、ダーマローラーは、美容だけではなく育毛にも使われています。これは、育毛剤や美容成分をダーマローラの力でより肌の奥へと浸透させるためです。
しかし、ダーマペンは長い針を使うので、扱う美容成分には注意が必要になります。
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ダーマペン後に成長因子が使われる理由
なぜ、ダーマペンの後には他の美容成分ではなく成長因子が使われるのでしょうか?
成長因子とは、ペプチドの一種であり肌を構成する組織です。ダーマペンは真皮層にまで針が届くので、肌の基盤となる成分=成長因子を肌に直接届けることができます。
美容成分によっては刺激が強いので、ダーマペンの長い針で浸透させるには副作用が強く出てしまう可能性もあります。特に、ビタミンAやビタミンCなどの美容成分は使わない方がいいです。
対して、成長因子は副作用もほとんどなく、単に肌質を改善させてくれるものです。「刺激が少ない点」でもダーマペンとの相性がいいので、よく使われています。
1.5ミリから2ミリの真皮層にまで届き出血も伴うような長い針でダーマペンを行うのであれば、成長因子美容液がベストな選択肢です。傷の治りを早くするのでダウンタイムを短くしてくれる効果もあります。
他の美容成分だと、美容効果だけでなく副作用まで増幅してしまう可能性もあります。
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セルフダーマペン後にオススメの成長因子とは?
では、セルフダーマペンの後に塗るべきオススメの成長因子は何があるのでしょうか?
ここでは、「値段が安くて効果が高い成分因子」を厳選します。「値段も高くて効果も高い成長因子」はとりあえず無視です。
成長因子にも様々な種類があり、EGF、FGF、ヒト由来幹細胞、プラセンタエキスなど様々な種類があり商品によってピンきりです。
正直、成長因子の美容液にはどれほど成分入ってるか不透明なものもあり、実際に使ってみないと効果がわからないものも多いです。
ダーマペンにヒトプラセンタジェルがおすすめ
その中で、効果が実証されていてダーマペンとの相性も良いのがプラセンタジェルです。
プラセンタジェルは、そもそも傷跡を治すために使われている成長因子なので、ダーマペンで肌を傷つけた後に使うのにも最適です。ダウンタイムも短くなりました。
プラセンタジェルだけの利用でも美容効果は見込めますが、セルフダーマペンの後に塗ることでより肌の質を改善することができます。
今まで使ってきた成長因子美容液の中では、コスパ面でいえばプラセンタジェルが一番でした。
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まとめ買いだと、一本1000円もしません。これほどコスパのいい成長因子もありませんので、一度は試してみる価値のある美容液です!
プラセンタジェルは塗るだけでもニキビ跡、くすみ、シワ、毛穴の引き締めなどにも効果があり、ダーマペンと併せるとさらに肌質の大幅改善が期待できます。
実際に、ブログやYouTubeでも、ほとんどの人がセルフダーマペンとプラセンタジェルの相性を組み合わせを利用していますね。
アマゾンや楽天で適当な成長因子を購入するくらいであれば、プラセンタジェルを一緒に使うことをオススメします。
値段も安いし、効果も高く、副作用もないと3拍子揃っているの成長因子です。
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ダーマペンにダーマヒールがおすすめ
ヒトプラセンタジェルを抜かしておすすめできる成長因子は、ダーマヒールです。成長因子の種類が豊富で、ダーマペンといえばダーマヒールです。クリニックでも使われています。
セルフダーマペンでも、クリニックと同等な美容効果が出せるのがダーマヒールの魅力です。
こちらは、20000円近くするので誰にでもおすすめできるわけではありませんが、成分的に素晴らしく、ダーマペンの効果を最大化させたいならダーマヒールがベストです。
セルフダーマペン中にダーマヒールを塗れば、まさに自宅で「ヴァンパイアフェイシャル」ができます。
ダーマペンにBENEVがおすすめ
BENEVは、スキンケア製品のブランドの一つで、高品質の成分を使用しており、その中には皮膚の修復や再生をサポートする成分も含まれています。
美容クリニックの成長因子として圧倒的な人気を誇るのがBENEVです。顔だけではなく、薄毛ケアとして頭皮に使われることもあります。
その中でも、ハイロドゲルマスクはダーマペン4の後に使われることの多いマスクです。自宅でも、美容皮膚科のような効果が再現できると評判です。
ダーマペンの治療後、皮膚が敏感になっている可能性がありますので、その後に使用するスキンケア製品は慎重に選ぶ必要があります。BENEVのマスクは質感もいいので、肌に優しく利用できます。
BENEVの製品は高品質であり、特定の製品は皮膚の再生や修復をサポートする成分を含んでいるため、ダーマペンの治療後のアフターケアとして適してます。
他にも、様々な成長因子美容液をセルフダーマペンと使ってきたので、以下の記事でまとめています。
セルフダーマペンにおすすめの成長因子7選!ダーマペンと1番相性がいい美容液は?成長因子美容液は、ダウンタイム中にも使ってください!
施術直後がベストですが、ダウンタイムでも傷が修復中なので使うと肌質が改善します。
成長因子を塗らなくてもいいですが、保湿だけは絶対にしてください。ダウンタイム中も、保湿だけは徹底する必要があります。
保湿をすると傷の治りも早くなるし、乾燥が原因で治癒が遅くなることもあります。
おすすめの保湿はバイオイルです。バイオイルは、ニキビ跡・傷跡に効果が高いとされている美容オイルです。
より詳しいダーマペンの使い方はこちら↓
【初心者🔰】セルフダーマペンの基本的なやり方と手順を解説!50回以上使ってわかったガチなコツとは?
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