セルフダーマペンで適切な頻度とは?2ミリ 週1回・月1回の間隔で試してみた結果・・・。

セルフダーマペンで適切な頻度とは?2ミリ針で週1回・月1回の間隔で試してみた結果・・・。

セルフダーマペンの適切な頻度とはどのくらいでしょうか?どのくらい期間を空ければ、2回目のダーマペンができるのでしょう?

結論からいうと、使うダーマペンの長さにもよります。0.2ミリの短い針であれば毎日施術可能ですし、2ミリ以上の長い針になると1カ月は肌を休めた方がいいです。

この記事では、実際の経過画像と肌の再生サイクルを踏まえて、セルフダーマペンの適切な頻度をご紹介します。

当時は、毎週ダーマペンをしていましたが、完全にやりすぎでした・・・。

結果として、頻度を少なくする(肌を休める期間を長くする)ことで一回での効果をより高く感じるようになりました。

キヨキヨ

セルフダーマペンの適切な頻度と間隔とは?

セルフダーマペンの頻度は針の長さによってさまざまです。

海外のクリニックの情報などをまとめると適切な頻度は以下の通りです。

0.2ミリ 毎日
0.5ミリ 週2~3
1.0ミリ 月2
1.5ミリ 月1
2.0ミリ 4~6週に1回
2.5ミリ 6週に1回

セルフダーマペンをしている人の大半が、毛穴・クレーター肌治療を目的としています。なので、使う針の長さは1.5~2.5ミリほどでしょう。

それぞれ、

  • 1.5ミリでは月1回
  • 2.0ミリでは4~6週間に1回
  • 2.5ミリで1カ月半(6週)

ほどの期間は、空けておいた方がいいです。

通常、肌の再生サイクルは28日と言われていますが、これは肌の表面(基底層)までの部分とされています。真皮層まで届く長さの針でダーマペンを使うと、それよりも長く肌を休めた方がいいのです。

表皮と真皮層

1.5ミリ以上の針は真皮層まで届く

実際に、ダウンタイム(表面に見える赤み)はおよそ4~5日間ほどで消えます。2.5ミリで深く刺しても5日目には赤みはほとんど目立たなくなります。

セルフダーマペン ダウンタイム

セルフダーマペン  ダウンタイム

ちなみに、このときの施術後の画像がこちらです。

セルフダーマペンで血だらけ

セルフダーマペンで血だらけ

ものすごい量の出血もしていますし、全体的にかなり奥まで刺しました。逆に、5日間でダウンタイムを治めることができたのに驚いています。

ダウンタイムを短くするコツは、ダーマペン後のスキンケアです。プラセンタジェルを毎朝・毎晩塗ると肌の再生力もアップしてダウンタイムも短くなります。

5本以上買う場合は、こちらのサイトがお得です→プラセンタジェル

ヒトプラセンタジェルセルフダーマペン

プラセンタジェルをダウンタイムに塗る

また、バイオイルも傷痕に効果的なのでセルフダーマペン後に使うことがおすすめできます。

かといって・・・肌の赤が消えたからセルフダーマペンをすぐに再開するのは危険です。

1.5ミリ以上の針は、肌の深部(真皮層)にまで届いています。肌の表面は1週間でキレイになっても、目に見えない真皮層の回復には時間がかかっています。

ダーマペンでクレーター肌が治る仕組み

肌のサイクルには時間がかかります。焦って毎週セルフダーマペンをしたところで、肌の深部では再生されていません。

スキンケア・保湿はしっかりしながら少し長めに待つくらいで次のダーマペンをはじめましょう。クリニックでも月に2回施術するところはほとんどないそうです。焦る気持ちを抑えて、適度に施術していきましょう。

キヨキヨ

セルフダーマペンのやり方↓

【初心者🔰】セルフダーマペンの基本的なやり方を解説!【初心者🔰】セルフダーマペンの基本的なやり方と手順を解説!50回以上使ってわかったガチなコツとは?
MEMO
毛穴・クレーター肌治療でセルフダーマペンを使っていると、なかなか結果が出なくて焦ることもあると思います。しかし、ダーマペンは深部で回復するものなので、施術してから2~3か月後に肌が回復が見られることもよくあります。肌を休めて気長に待つことも大切です。

セルフダーマペンは強力な美容法ですが、長年かけて悪くなってきた肌を改善させるには時間がかかります。

最低でも、5~6回施術したあとに肌の改善が見られるので、継続していくことが大切です。

セルフダーマペン20回の効果と経過

セルフダーマペン20回の効果と経過

セルフダーマペンこめかみ

セルフダーマペンこめかみ

ダーマペンの間隔が短い人は麻酔クリーム塗っている?

セルフダーマペンで麻酔クリームを使っていますか?

「セルフダーマペンを毎週やっている」「ダーマペンは月2回できる」と言っているひとの大半が、麻酔なしでダーマペンを使っています。わたしもそうでした。

麻酔クリームを使わないとセルフダーマペンができないわけではありません。料金もかかるものなので、必ず買わないといけないアイテムでもありません。

しかし、麻酔クリームを使ってみると、今までの施術が効率的ではなかったことに気が付くはずです。

こちらは、麻酔あり・なしで顔を半分に分けてセルフダーマペンをしてみたときの画像です。両面とも本気で施術しましたが、このように出血量が全く違いました。実際に、左側のダウンタイムの方が長かったです。

麻酔無しセルフダーマペン

セルフダーマペン:麻酔あり・なし

こう見ると、麻酔なしでセルフダーマペンをしているときは「2ミリで刺しているけど実は1ミリしか刺さっていない」というようなことがふつうに起こります。

「毎週ダーマペンをやっても問題ない!」と豪語する方は、針が深く刺さって可能性が高いので一度麻酔クリームを試してみてください。

麻酔クリームを使うと、クリニックでするような施術がセルフでもできるようになります。感動するはずです。

おすすめの麻酔クリーム↓

まとめ買い(3本以上)だとこちらがお得 →麻酔クリーム

【激痛】ダーマペンを麻酔なしで使うメリット・デメリット!まだ麻酔なしでガマンしてるの?【激痛】ダーマペン麻酔クリームなしで使うメリット・デメリット!まだ麻酔なしでガマンしてるの?
わたしも当時は、クレーター肌が嫌で嫌で毎週のようにセルフダーマペンをしていました。

麻酔クリームを使いはじめてから、自然と頻度も下がりました。一回の施術を深く丁寧にした方が、長期的にみて美容効果があらわれます。

キヨキヨ

セルフダーマペンの頻度 毎週にするとどうなる?

最後に、毎週セルフダーマペンをした結果をご紹介します。

わたしは、ダーマペンを知った当時(3年前)は、クレーター肌が気になりすぎて毎週のようにセルフダーマペンをしていました。頻度にすると、週1回となります。

結果として、数年経過した今の肌はキレイになりました。長期的に失敗はしていませんが、頻度を減らしても同じような効果は得られたと後悔する気持ちはあります。

また、毎週の頻度でセルフダーマペンをしていたときは、顔の赤みが引きませんでした。結局は傷なので治癒しましたが、色素沈着が長引いてしまったせいで悩んでいた時期もあります。

ダーマペンの針を使い回した結果

やりすぎるとダウンタイムが長くなる

また、当時は麻酔クリームを知らなかったので、部分に分けて毎週セルフダーマペンをしていました。

麻酔があれば、一回の施術・一回分の針で顔全体にダーマペンできたのに…と後悔はあります。

セルフダーマペンで出血する

年中ダウンタイムだった時期

このように、顔の一部にカサブタがある状態で他の部分にもセルフダーマペンを重ねていく始末・・・。

その分、ダウンタイムがない日はありませんでした。この当時は、精神的にキツかったです。

今では、セルフダーマペンは、麻酔クリームをたっぷり使って一度で丁寧に深く施術する方がいいと考えています。ダーマペンの頻度は、4~6週間に1回が適切です!

セルフダーマペンに最低限必要なもの↓

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セルフダーマペンのやり方↓

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