ボコボコだったみかん肌ビフォーアフター!セルフダーマペンでみかん肌が治った経過

ボコボコだったみかん肌の治療ビフォーアフター!セルフダーマペンで顔面クレーター肌は治るのか?

みかん肌とは、毛穴が開ききってしまった肌の状態のことをいいます。そして、毛穴は一度開いてしまうと、化粧品で治すのは難しいです。

そこで、ケミカルピーリング、ダーマペン、ダーマローラーなどあらゆる治療方法を試したビフォーアフター結果をご紹介します。

みかん肌は、洗顔をしても保湿をしても治るものではありません。この記事では、みかん肌の原因と治療方法を徹底的にご紹介します。

キヨキヨ

愛用しているダーマペン↓

注意
以前から使っていたMyM (赤いダーマペン)は販売終了したので、今はゴールド色の方を使っています。使い勝手も滑らかで在庫も安定しているのでおすすめです!

セルフダーマペン

みかん肌を治療したビフォーアフター【顔面クレーター肌】

まずは、みかん肌を治療してみたビフォーアフターについてご紹介します。

わたしの場合は、「みかん肌」を超えたボコボコのクレーター肌でした。顔面クレーター肌でもみかん肌の治療もやることは同じです。

クレーター肌みかん肌のビフォーアフター

みかん肌(クレーター肌)のビフォー

ひどいボコボコ肌なので嫌な気分にさせるかもしれませんが、これは「みかん肌」の成れの果てです・・・

「みかん肌」というよりも「グレープフルーツ肌」のような肌ですが、治療を重ねてここまで改善させることができました。

セルフダーマペンのビフォーアフター画像

みかん肌のビフォーアフター

度重なる血に滲むような(実際に、血もたくさん出た)努力の結果です。

これは極端なビフォーアフターの例になりますが、みかん肌の原因と治療方法について解説していきます。

重要

クレーターを劇的に改善させたい人は、セルフ治療だとほぼ不可能です。美容医療が必要になります。

でも、「どんな治療方法がいいかわからない…」「自分のクレーターに適応かわからない」など様々な疑問があると思います。

わたしも、クレーター治療だけの美容医療で150万円以上投資してきましたが、その半分の時間と費用でよかったと感じています。

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みかん肌とは?みかん肌の原因について

まず、みかん肌とはなにかについて説明します。

みかん肌とは、毛穴が開いている肌の状態のことです。みかんのように表面がボツボツしているから「みかん肌」と形容されるようになりました。

少しわかりにくいかもしれませんが、みかんとみかん肌を画像で比較してみました。

みかん肌とは 毛穴

みかん肌とは?

みかん肌になってしまう原因には、

  • 皮脂が出ることで毛穴が開いている状態
  • ニキビ跡が悪化して表面がボコボコしている状態

それぞれの原因について解説します。

みかん肌とは「すり鉢毛穴」のこと

みかん肌とは、毛穴が開いていることで「すり鉢毛穴」とも呼ばれます。毛穴が開くのは、皮脂が過剰に出てしまった結果で起こってしまいます。

実際に、「みかん肌」が見られる部分は、鼻の周辺が多いです。鼻はTゾーンの一部でもあり、皮脂が分泌されやすい箇所となっています。

みかん肌に悩んでいる方は、ご自身の顔を確認してみてください。鼻周辺に毛穴が開いているのが見られるはずです。

セルフダーマペン1.5mm

ダーマペンで小鼻の黒ずみを取る

ニキビ跡・毛穴の開きがみかん肌になる?

また、ニキビ跡も悪化すると肌の表面がボコボコになります。これを、みかん肌と形容されることもあります。

凹凸のあるニキビ跡は「クレーター肌」と呼ばれています。ひどいものは真皮層(肌の奥)にまで届いていて、完全治療が困難になります。

しかし、表面にあるようなデコボコであればセルフでも治療は可能です。

注意
みかん肌として治療可能なのは、表皮までの凹凸です。傷は深くなるほど、治すのが困難になります。

表皮と真皮層

みかん肌の治し方とは?ダーマペンが効果的

そもそも、みかん肌は治療することができるのでしょうか?

みかん肌のように、すでに開いてしまった毛穴を引き締めるのは化粧品(コスメ)では改善されません。高級化粧品を塗っても無駄です。

化粧品で肌のキメを整える効果はあったとしても、開いた毛穴は元には戻りません。みかん肌治療には、ダーマペンやダーマローラー、フラクショナルレーザーなど外的な刺激が必要となります。

ダーマペンもフラクショナルレーザーも仕組みは同じで、一度肌に穴を開けます。傷をつけて肌を再生させる過程でみかん肌が改善されるのです。

こちらは、ダーマペンやダーマローラーでの例です。

ダーマペンでクレーター肌が治る仕組み

針が皮膚の中にある『線維芽細胞』という肌を修復させる細胞を刺激させ、肌自体が新しく生まれ変わる仕組みとなっています。

線維芽細胞があるのは真皮層までなので、毛穴の開きにもクレーター肌にも効果は期待できません。(残念ながら、あまりにも深すぎる凹凸クレーター肌には効果が期待できません。)

また、みかん肌(毛穴の開き)は、皮脂が出るたびに起きてしまう可能性があります。

毛穴を一度で治す方法はないので、定期的に治療する心構えでいましょう。

キヨキヨ

セルフダーマペンでみかん肌を治療する

今まで色んな毛穴治療を試してきましたが、一番オススメできるのはセルフダーマペンです。

理由は、

  • 美容クリニックで毛穴治療として利用されている
  • セルフでも簡単にできる
  • 副作用が少ない

という点です。

美容皮膚科やクリニックでも毛穴治療としてダーマペンは定番です。セルフダーマペンも仕組みは同じなので、期待できる効果も同じになります。

似ているものとしてダーマローラーがありますが、肌に対して針が斜めに刺さるので肌を傷ついてしまう可能性もあります。

対して、ダーマペンは肌に垂直に針を刺すことができるので、肌への負担を最小限にすることができます。今まで何十回と使ってきましたが、しっかりと効果を確認できています。

セルフダーマペンは他にも、

  • 小じわ・ほうれい線予防(アンチエイジング効果)
  • 顔にハリを出す・たるみを取る
  • ニキビ跡・色素沈着を治す
  • ニキビ予防(皮脂の過剰分泌の正常化)
  • 毛穴を引き締める
  • 凹凸クレーター肌を治療する
  • 美白(ホワイトニング)効果

など、いわれています。毛穴治療に限らず、肌全体をごっそりと入れ替えるような美容効果を期待できます!

セルフダーマペンでみかん肌を治す方法

では、セルフダーマペンでみかん肌を治す方法をご紹介します。

ダーマペンにも色々な種類がありますが、MyMという赤と白のダーマペンを使っています。もっともスタンダードのダーマペンです。

以下、色々な人のやり方や日本・海外含めた美容クリニックの資料なども参考にしたものです。

  1. 麻酔クリームを塗る
  2. 洗顔(麻酔を洗い流す)
  3. 化粧水 or 成長因子を塗る
  4. セルフダーマペンの施術
  5. 出血があれば洗い流す
  6. 美容液を塗る
  7. オイル・クリームで保湿する

セルフダーマペン前に麻酔クリームを塗る

まず、みかん肌を治療するためには針の長さを最低でも 1~1.5ミリの長さに設定する必要があります。

1ミリ以上の針を使うと出血を伴うこともあります。痛みがあるので、施術を円滑にするためにも麻酔クリームを使うことがオススメです。

麻酔クリームがきちんと効きはじめるのは塗ってから20分くらいです。ラップをすると、さらに浸透するので効果的です。

麻酔が効いてきたら、水で洗い流します。セルフダーマペンの前に、顔についた汚れや余分な皮脂を洗い流します。洗顔は、麻酔の効果が効いてきた後でいいです。

わたしが使っている麻酔クリーム↓

MEMO
セルフダーマペンをしていると、次第に麻酔が切れていきます。正直、痛みがではじめたらそこの箇所は十分です。

やりすぎても肌を傷つけるだけなので、「麻酔が切れたらそこは十分」くらいに考えて施術しましょう。

セルフダーマペン前に麻酔クリームをラップする

ダーマペン前に麻酔クリームをラップする

クレンジングで皮脂汚れを取る

また、セルフダーマペン前にはクレンジングオイルで肌の汚れを取っておいたほうがいいです。

ダーマペンは針を顔に刺すものなので、顔の汚れを事前に取り除いておきましょう。麻酔クリームも日焼け止めもこのときに落としておきます。

洗顔フォームだと角栓・皮脂汚れが落ちにくいので、わたしはFANCLのマイルドクレンジングオイルで洗顔しています。

特に、小鼻の毛穴にダーマペンをするときは、鼻の皮脂汚れを事前にしっかり落としておきましょう。オイリー肌の人は、普段の洗顔として使うのもおすすめです。

FANCLのマイルドクレンジング

クレンジングは洗顔にも使える

 

MEMO
毛穴治療をする前には、しっかりと角栓を落としておきましょう。クレンジングオイルで、事前に角栓を丁寧に取り除いてあげてください。

ダーマペンでみかん肌を治療する

麻酔も効いてきたところで、セルフダーマペンの施術に入ります。

まずは、ダーマペンに針(カートリッジ)を付けます。36本と12本の針とありますが、どちらかお好みの針で結構です。顔全体に使うなら、36本針の方が効率的です。

ダーマペンの速度は「最速モード」に設定します。ダーマペンにある真ん中のボタンを押して、赤色のランプが最速モードです。

最速にする理由は、効率がいいので麻酔クリームが効いているうちに施術できるからです。

セルフダーマペン使い方

最速モードのダーマペン

セルフダーマペンを使う前には、新品の針でも消毒しておくと安心です。わたしは、ダーマローラークリーナーを1振りかけてから施術します。

※ダーマローラークリーナーは完売しました。

あとは、肌に対して垂直にダーマペンを刺していきます。垂直に針を刺すと、その分施術における傷跡が少ないのでダウンタイムも短くなります。

ダーマペンの針を刺し始めたら、皮膚に対して水平に滑らかに動かしていきます。出血があるときは、ウェットティッシュなどで拭き取ってください。同じ個所を何度も施術する必要はなありません。

セルフダーマペンの使い方

垂直に刺して横にズラしていく

施術中に成長因子の美容液を塗ると、肌が劇的にキレイになります。美容クリニックでも、ダーマペンと成長因子はセットで提供されています。

わたしは、成長因子の中でも最高峰である『ダーマヒール』を塗っています。ダーマペンは肌に穴を開けるはたらきがあるので、施術中にダーマヒールを塗りたくっています。

最強の成長因子【ダーマヒール】

最強の成長因子【ダーマヒール】

長い針でセルフダーマペンをすれば出血もあると思うので、施術後は水で軽く流してあげましょう。

一回の施術でグサグサ刺すよりも、何回もセルフダーマペンの回数を重ねることが大事です。

みかん肌の治療(ニキビ跡・開いた毛穴の改善)には、ダーマペンの回数が必要です。1回ですべて治らせると思わずに、数か月おきに施術していきましょう。

セルフダーマペン後のスキンケア

セルフダーマペン後には、出血がある場合は水で洗い流しましょう。ダーマ前に洗顔はしているはずなので、軽く水ですすぐ程度で十分です。(逆に、洗顔フォームは使わない)

また、水で洗い流した後にはスキンケアが必須です。肌が傷ついてしまっているので、たっぷりと保湿してあげる必要があります。

まずは、成長因子の美容液を塗りますセルフダーマペン直後に塗る美容液がもっとも浸透するので、ここで成長因子の美容液を使いましょう。

ダーマヒールが残っていれば使ってもいいですし、プラセンタジェルもオススメです。セルフダーマペンとの相性がよく、いろんな人に利用されている美容液です。

プラセンタジェルは、ダウンタイム中にも使いやすい成長因子です。とにかく効果が高くコスパもいいので重宝しています。

5本以上買う場合は、こちらのサイトがお得です→プラセンタジェル

最後には、オイルで保湿です。セルフダーマペンで顔が針で傷ついてしまっているので、保湿することで傷の治りを早くさせます。

いろいろなオイルを試しましたが、傷跡の治りを早くすることで有名なバイオイルをダーマペンの後に使っています。

セルフダーマペンによるダウンタイムは長くて1週間くらいですが、肌の内部はまだ修復中です。保湿は常日頃からしっかりするようにしましょう。

MEMO
セルフダーマペン後にはいつも通りのスキンケアでも大丈夫ですが、成長因子があると相乗効果があります。

また、傷がある状態なので次の日からも保湿は徹底してください。傷の修復は、保湿するのが一番効果的です。

セルフダーマペンの効果と使い方は以下の記事で詳しく書いています↓

【初心者🔰】セルフダーマペンの基本的なやり方を解説!【初心者🔰】セルフダーマペンの基本的なやり方と手順を解説!50回以上使ってわかったガチなコツとは?

ダーマペンでみかん肌のビフォーアフター

最後に、セルフダーマペンでみかん肌がどのように変わったかをビフォーアフターで紹介したいと思います。

こちらは、1ミリのダーマペンで小鼻の黒ずみをキレイにしたものです。鼻は皮脂が出やすく最もみかん肌になりやすい部位ですが、1回のダーマペンでもキレイになりました。

小鼻の毛穴ビフォーアフター

こちらは、セルフダーマペンを初めて3か月ほど経過したビフォーアフター画像となっています。

セルフダーマペン3カ月後

セルフダーマペン3カ月後

このときは、みかん肌というよりもクレーター肌治療をしたので針は2ミリ以上の長さを使用していました。

セルフダーマペンは、浅い凹みであればみかん肌だけでなくクレーター肌治療としても効果が期待できます。

みかん肌(毛穴の開き)の予防方法とは?

最後に、みかん肌の予防方法についてご紹介します。

ニキビ跡だろうが毛穴の開きだろうが、みかん肌はすべて「皮脂」が原因となります。

毛穴の開きもニキビができるのも、皮脂の過剰分泌が原因です。脂性肌の人ほど、みかん肌になりやすいのが現状です。

なので、みかん肌の予防方法は皮脂を抑えることがカギとなります。皮脂を抑えるにはいくつか方法が挙げられます。

  • 油っぽい食べ物を食べない
  • 油分の強いコスメを使わない
  • ビタミンBを摂取する
  • ビタミンAを肌に塗る

などがあります。

まず、食生活を見直すことが大原則です。油っこいものを食べれば皮脂が出ます。わたしも、大好きだった揚げ物を控えることでみかん肌の予防をしています。

次に、スキンケアの見直しです。みかん肌になりやすい人は皮脂が出やすい人なので、油分の強いコスメの利用は止めましょう。また、鼻周りなどみかん肌になりやすい箇所への保湿を控えることも大事です。

ホホバオイルなど、ニキビの原因とならないオイルもあります。

アルガンオイルやシアバターなど、油脂系と呼ばれるオイルには注意が必要です。

キヨキヨ

また、ビタミンBの摂取は皮脂の抑制になるので、肌荒れ・ニキビ予防になります。疲労回復効果もあるのでオススメです。

iherb: ビタミンB50

紹介コード  BCJ3613

チョコラBBでもいいですが割高なので、iHerbでビタミンサプリを購入し毎日飲んでいます。

キヨキヨ

最後に、ビタミンAの美容成分は、余分な皮脂を外に排出してくれる効果があります。ビタミンAには、レチノールや皮膚科で処方されるアダパレンゲル(ディフェレンゲル)などがあります。

さらに高濃度でニキビ治療・予防として効果が高いものに、トレチノインがあります。トレチノインは、毛穴を引き締めたり、シワやほうれい線などへのアンチエイジング効果も期待できます。

興味がある方は、以下の記事も参考にしてください。

トレチノイン・ハイドロキノン・ヒトプラセンタの併用効果がすごい!塗る順番と安全な使い方とは?トレチノイン・ハイドロキノン・ヒトプラセンタの併用効果がすごい!塗る順番と安全な使い方とは?

「ビフォーアフターの画像が足りない!」「画質がそもそも違う!」などいわれる方もいらっしゃると思います。

Youtuberチャンネルにて随時、みかん肌・クレーター肌治療について更新しています。動画では嘘はつけませんので見てみてください!

キヨキヨ

2 Comments

とと

針先は丸くなってくるので、2回くらいで変えたほうがより効果が高くなります。
4ヶ月使った針先は丸くなっているので穴が開きにくいです。

返信する
oimokyo

たしかに使いすぎると丸くなるように見えるかもですね。
ダーマペンの針は、自分で気がついたときに適度に交換するのがいいですね(^o^)

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