Dr.Jart シカペアクリーム『肌再生』効果なし!美容成分の分析と1カ月使ってみたビフォーアフター

Dr.Jart シカペアクリーム『肌再生』効果なし!美容成分の分析と1カ月使ってみたビフォーアフター

Dr.Jart  Cicapair Cream(シカペアクリーム)は世界中で大人気な韓国コスメで、日本でも脂性肌に合ったクリームとして多くのひとに愛用されています。

シカペアクリームは、韓国で皮膚科が作ったクリームとして人気を博しました。では、「肌再生」されるというウワサまでありますが本当なのでしょうか?

結論として、シカペアクリームで肌は再生されません!ただ、ニキビができやすい脂性肌には成分的にもかなりオススメできるクリームであることに間違いありません!

この記事では、なぜシカペアクリームの肌再生効果がないと言い切れるか、成分分析と実際に使ってみたビフォーアフター画像も見て検証していきます。

シカペアクリームは、いいところも悪いところもあります。

ニキビができやすいので頻繁に使っていますが、使用上の注意点と効果の限界があるので気をつけてください。

キヨキヨ

シカペアクリームは効果なし

デザインもいいシカペアクリーム

シカペアクリームを1カ月使ってみたビフォーアフター画像

まず、シカペアクリームを使って保湿してみたビフォーアフター画像です。

スキンケアでシカペアクリームだけを使っているわけではありませんが、1つの例として参考にしてみてください。(スキンケア方法は、使い方の項目で紹介しています。)

シカペアクリーム ビフォーアフター画像

シカペアクリーム1カ月 (左ビフォー)

現在、クレーター肌治療のため顔に傷跡がある状態です。傷跡は時間が経過すれば治るものですが、シカペアクリームを塗って少し赤みが沈静化したようにも見えます。

もともと、ニキビ跡や色素沈着に対しても効果が高いとされているシカペアクリームなので、ある程度の効果は出ているはずです。

次に、シカペアクリームで本当に肌が再生するのか成分を分析していきます。

後述しますが、シカペアクリームは保湿力が高いクリームではありません。

しっかりと傷を治したいのであれば、ワセリンやオイルで保湿する方がいいでしょう。

キヨキヨ

シカペアクリームは肌再生に効果なし?成分分析してみた!

シカペアクリームは、韓国で「皮膚科が生み出した美容クリーム」として注目されてきました。(皮膚科医が作ったといっても、医療的な効果があるわけではありません。)

以下、代表的な有効成分です。大きく3つに分けてみました。

  • ヘテロサイド:マデカッソシド、ツボ草葉エキス、アシアチコシド
  • ゲニン:ツボ草エキス、アシアシン酸、マデカシン酸
  • ナイアシンアミド

ツボクサの美容効果とは?

シカペアクリームといえば「ツボクサ」から得られる美容成分です。マデカッソシド、ツボ草葉エキス、アシアチコシドと成分に表示されているものは総称して「ヘテロサイド」と呼びます。

美容効果としては、表皮の角化不全を正常化させて、色素沈着や傷跡を早めに治す効果があるといわれています。

次に、同じく「ツボクサ」から得られる、ツボ草エキス、アシアシン酸、マデカシン酸、と呼ばれるものは「ゲニン」と総称されます。

美容効果としては、皮膚の修復を早くする作用によって、創傷治癒の効果が期待されています。古くから、民間治療などに利用されてきました。

この「ツボクサ」から抽出した成分が入ったものを「シカクリーム」と呼びます。シカクリームといえば、「ツボクサ」が代表的な美容成分だと知っておきましょう。

シカペアクリームの成分分析

シカペアクリームの成分

シカペアクリームは「肌再生」に効果なし?

シカペアクリームは「ツボクサ」から抽出した美容成分が入っていて、傷跡を治す創傷治癒の効果が期待できます。が・・・あくまでも化粧品の効果なのでとても弱いです。

韓国では医薬部外品にあたるシカペアクリームですが、その効果は限定的です。肌を再生させるといっても、表皮と呼ばれる肌の表面までの効果です。深い傷跡を治す効果などは持ち合わせていません。

「シカペアクリームで傷跡・ニキビ跡が治った!」という口コミを聞くかもしれませんが、正直、他の保湿クリームと大きく効果に差はありません!(だって、化粧品だもの)

大事なのは、保湿すること自体がニキビ跡・傷跡に対して効果を発揮してくれるということです。

傷跡を最短で治す方法は「保湿」することです。

シカペアクリームに限らず、しっかりとこまめに保湿することがニキビ跡・傷跡を治すと理解してください!

キヨキヨ

ナイアシンアミドの美容効果

また、シカペアクリームやシカクリームはその主成分である「ツボクサ」ばかりが注目されがちですが、実は「ナイアシンアミド」という優れた美容成分が入っています。

ナイアシンアミドは、ニキビケア化粧品や美白化粧水に多く含まれています。美白効果・アンチエイジング効果にも期待でき、シミやシワにも効果を発揮してくれる成分なのです。

すでにできてしまったシミ・シワに効果が期待できる美容成分はかなり少ないので、非常にいい成分がシカペアクリームには入っているといえます。「ナイアシンアミド」が入っているのは盲点です。

しかし、シカペアクリームに入っているナイアシンアミドの量はかなり少ないと推測できます。メインの成分が「ツボクサ」なので、ナイアシンアミドは「一応入っている程度」です。

ナイアシンアミドの効果を感じるのであれば、The Ordinaryのナイアシンアミド美容液がオススメです。こちらは、ナイアシンアミドが10%(1割)入っています。これほど高濃度なものはありません。

ニキビ・ニキビ跡だけではなく、美白効果、アンチエイジング効果も認められているかなりオススメの美容液です。詳しい記事も書いています。

The Ordinaryでニキビ跡・色素沈着を治すならナイアシンアミドが最強!大人ニキビにも効果的な美容液です。The Ordinaryでニキビ跡・色素沈着を治すならナイアシンアミドが最強!大人ニキビに1本使ってみたビフォーアフター?
The Ordinary ナイアシンアミドの使い方

The Ordinary ナイアシンアミド

シカペアクリームが向いている人・向いていない人とは?

成分分析を通して、「シカペアクリームはそう言われるほど美容効果はない」ということがわかりました。過大評価されてはいますが、人気コスメであることには変わりません。

実際に、傷跡やニキビ跡に対してものすごく効果が高いものではありませんが、使いやすいし向いている人には最適なコスメだともいえます。

では、シカペアクリームに向いている人・向いていない人にはどんな違いがあるのでしょうか?

シカペアクリームに向いている人

シカペアクリームに向いている人の特徴

  • ニキビができやすい人
  • 保湿クリームのべたつきが嫌いな人
  • 脂性肌の人
  • オーガニックな化粧品が好きな人
  • 韓国コスメが好きな人

シカペアクリームは、主成分(ベース成分)から見て、グリセリンが入っていなかったりニキビができにくい仕様になっています。

クリームなので油分が入っていますが、ニキビを悪化させるような成分も入っていないのが特徴です。ニキビ肌でクリームを探している人に向いているクリームです。

そのせいか、クリーム特有のベタベタした嫌な感じがありません。脂性肌の人はとくに油っぽいクリームを嫌うと思いますが、シカペアクリームはサラッとしています。

塗り心地も爽やかですが、実際に様々な植物エキスが入っています。

  • セイヨウノコギリ草油
  • セイヨウヒイラギ葉エキス
  • セイヨウキズタ葉エキス
  • ベルガモット果実油
  • ウコン根エキス…etc

それぞれ分量は少ないので何に対して効果があるとは断定できませんが、オーガニックな使用感が成分からわかります。この自然な使用感も人気の原因でしょう。わたしも、大好きなクリームです。

シカペアクリームの使用感

シカペアクリームの使用感◎

シカペアはデザインもかわいく、韓国コスメの代表的なクリームです!

サラッとした使い心地が好きで脂性肌の人であれば間違いないクリームです!

キヨキヨ

シカペアクリームに向いていない人

逆に、シカペアクリームに向いていない人の特徴

  • 乾燥肌でしっかり保湿したい
  • できるだけ安く保湿したい
  • 見た目・使用感よりも美容成分が大事派

シカペアクリームは、ニキビ肌・脂性肌には優しい成分ですが保湿力は弱いです。乾燥肌の人や乾燥する時期にはあまりオススメできません。

また、シカペアクリームはいろいろな植物エキスだったり使用感の良さが評価されていますが、輸入品なので値段に変動がありますが意外と値段が高いです。1本あたり2000円から3000円ほどかかります。

対して、保湿力だけでいえば美容オイルの方がはるかに高いです。ベビーオイルやミネラルオイルは値段も安く、オイル100%なので保湿力もかなり高いです。

例えば「バイオイル」は、保湿力はもちろん傷跡やニキビ跡に効果の高い「パルミチン酸レチノール」も配合されています。保湿力も肌再生効果もシカペアクリームより高いです。

シカペアクリームよりも安く成分的にいいコスメはたくさんあります。コスパ重視な方には、美容オイルがオススメです。

シカペアクリームは、ニキビ肌に優しい保湿クリームです。それ以上でも、それ以下でもありません。

べたつきが少ないので、夜よりも朝のスキンケアで活用できます。詳しい使い方は、次の通りになっています。

キヨキヨ

シカペアクリームの使い方と順番とは?

シカペアクリームは保湿クリームなので、スキンケアで使う順番は最後です。

  1. 化粧水
  2. 美容液
  3. シカペアクリーム
  4. 日焼け止め

(※美容液を使わない人は2番を省略します。夜のスキンケアでは、4番の日焼け止めも不要です。)

注意点ですが、シカペアクリームは保湿力が弱いです。肌なじみがよいので朝のスキンケアにはオススメできますが、就寝前のスキンケアには不向きです。

1つの使用例ですが、メラノCC化粧水➡プラセンタジェル(成長因子)➡シカペアクリーム➡無印の日焼け止めジェル

と、シンプルで効果の高いスキンケアとなっています。どれも値段が安く、ニキビの原因となるアクネ菌も作らないのでオススメです。

シカペアクリームでスキンケア

左から順にスキンケア

注意
夜のスキンケアには、保湿力が高いのでできれば美容オイルを使ってみてください。

美容オイルの中でも、ミネラルオイル、ホホバオイル、バイオイルなどはニキビの原因にもならずに保湿力も高くオススメです。

肌再生効果ならセルフダーマペンかトレチノイン!

セルフダーマペンで肌を再生させる

シカペアクリームは特定機能化粧品であって、肌を根本から再生させるような効果はありません。

そこで、肌自体をごっそりと再生させるセルフダーマペンがオススメです。ダーマペンは、針を肌に刺すことで物理的に肌を再生させることができます。

仕組みとしては、針が真皮層にある「線維芽細胞」を刺激することで、肌のハリの基盤となるコラーゲン・ヒアルロン酸などを生み出します。

従来の美容液やクリームを顔に塗るだけの美容とは大きく異なりますが、凹凸のあるニキビ跡やすり鉢毛穴などにも効果が期待できます。

ハードルは高いですが、家でできるセルフ美容の中ではもっとも美容効果が高いものの1つです。興味がある方は、知っておいてください!

キヨキヨ式セルフダーマペンの使い方・コツセルフダーマペンでニキビ跡(クレーター肌)の経過ブログ! 使い方と効果を解説 (ビフォーアフター画像あり)
セルフダーマペン

ダーマペンはセルフ美容最強です。

トレチノインで肌を再生させる

また、「ダーマペンやレーザーが怖い」という方は、レチノールやトレチノインなどのビタミンAもオススメです。

ビタミンAはターンオーバーを促進させる効果があり、言葉を変えれば「肌を再生させる効果が期待できる」とも言えるでしょう。その他の美容成分とは、一線を画しています。

その中でも、トレチノインがもっとも強力なビタミンAです。レチノール何百倍もの濃度があるので美容成分の中でも突出したものとなっています。

皮がむけたり、赤みが出たりする副作用などもありますが、使用頻度をコントロールできれば素晴らしい美容液となるはずです。

トレチノインについてより詳しく記事を書いています。

トレチノイン・ハイドロキノン・ヒトプラセンタの相乗効果がすごい!塗る順番と安全な使い方とは?トレチノイン・ハイドロキノン・ヒトプラセンタの相乗効果がすごい!塗る順番と安全な使い方とは?

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