トレチノイン・ハイドロキノンをシミ、色素沈着に利用している人も多いでしょう。
数多のコスメの中でも、塗るだけでシミが取れるのはトレチ・ハイドロだけです。ドラッグストアの化粧品にはありません。
しかし、繊細な成分なのでトレチノイン・ハイドロキノンは酸化や劣化が早いです。開封後は冷蔵庫で保管しても1〜2ヶ月くらいで処分してください。
余ったトレチノイン・ハイドロキノンもったいないですよね。特に、ハイドロキノンはピンポイントでシミに使うだけだから毎回大量に残ってしまいます。
そこで、トレチノインは背中のニキビに、ハイドロキノンは背中のニキビ跡に使うのはいかがでしょうか?両方とも美白効果が超高いので、実は体に使うのもおすすめです!
おすすめのトレチノイン・ハイドロキノン↓
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トレチノインは背中ニキビ・ニキビ跡に効果あり!
背中のニキビ・ニキビ跡に、トレチノインは積極的に使うべきです!
そもそも、トレチノインの成分は高濃度のビタミンA。レチノールやニキビ薬として皮膚科でも処方されるディフェレンゲル(アダパレンゲル)と類似成分です。
日本ではシミ治療として有名なトレチノインですが、実はニキビへの効果もかなり期待できます。海外でトレチノインは、シミよりニキビや毛穴に効果があるとして有名です。
さらに、あの重症ニキビの治療薬としてイソトレチノイン(アキュテイン)は、トレチノインの飲み薬バージョンです。ニキビへの効果が高いのがわかります。
また、顔だろうが背中だろうがニキビの原因は同じ「皮脂のつまり」です。トレチノインのニキビへの効果は顔でも背中でも変わりありません。
また、トレチノインには毛穴を小さくしたり肌のキメを細かくする効果も期待できます。背中に塗ることでニキビの治療・予防だけではなく背中もキレイになります!
トレチノインの美容効果↓
- ニキビ・ニキビ跡の予防と治療
- シミ・色素沈着の改善
- 毛穴を小さくする
- 肌のキメを細かくする
- アンチエイジング効果(シワ、ほうれい線)
- 肌のくすみを改善する
などなど、肌のターンオーバーを促進させるものなので副次的に期待できる美容効果もたっくさんあります。
まずは、顔用に使って余ったら捨てる前に体にも使ってみるのもありです!
- 膝の黒ずみ
- ヤケド跡、傷跡
- 二の腕のザラザラ
- 脚、腕の色素沈着
などにも使えます。
顔にもおすすめできるトレチノイン↓
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体にたっぷり使いたい人、背中ニキビ用に使いたい方はもう少し安価なトレチノイン配合クリームもあります↓
Youtubeでもトレチノインを体に塗ることについて紹介しました↓
ハイドロキノンは背中のニキビ跡に効果ある?
背中のニキビ跡に、ハイドロキノンは効果があります。
ハイドロキノンは、漂白成分です。肌を漂白する効果があるので、シミやニキビ跡、色素沈着などを治療するために用いられます。
ここで注意したいのは、同じシミ治療として使われるものでもハイドロキノンとトレチノインは全く別の成分だということです。
ハイドロキノンは肌を白くする「美白効果」はありますが、ニキビを治したり予防するような肌質を上げる美肌効果はありません。
ハイドロキノンを使いたいのであれば、色素が残ってしまったニキビ跡に対してです。トレチノインのようにニキビを治療するような効果はハイドロキノンにはありません。
しかし、できてしまったシミや色素沈着に対してハイドロキノンはかなり効果が期待できます。シミ、色素沈着にはトレチノインよりもハイドロキノンの方が有効です。
また、トレチノインを塗った後にハイドロキノンを塗ると、ハイドロキノンの美白効果が相乗されます。トレチノインのようなビタミンAには、その後に塗る美容成分をより浸透させることができるのです。
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それほど、シミ・くすみは予防が大事で治療が困難なものです。
ハイドロキノンを背中ニキビ跡に使う注意点
長引いている色素沈着を治したいならハイドロキノンは有効的です。顔だけでなく背中の色素沈着にも効果が期待できます。
しかし、注意点があります。ハイドロキノンは漂白作用が強いので塗った箇所に肌が不自然に白くなってしまう可能性があります。
他の化粧水やクリームのように、べたっと全体に塗れるものではありません。うすーくニキビ跡のみに使ってください。
特に、背中のニキビ跡にハイドロキノンを塗るのは難しいです。家族や友人に頼めるのであれば頼んでください。
また、洋服をすぐに着るとベターっと全体に広がってしまいます。多少は乾燥させてから洋服を着れると患部だけに効果を出すことができます。
ニキビには悩んでいないけど、ニキビ跡(色素沈着)だけを治したいと言うことであればハイドロキノンがいい選択肢です。
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